勉強会でみた。
あまりによく構成されていて、どのショットも構図がよい。
漂い続ける死の気配と、そのなかでのロードムービー的な(ある種の)回復の過程。
大きく三つの部に分けられるが、それはそのまま…
妻とのシーンは全部泣きたくなる
ありがとう、ごめんね。
自殺を美しいものとしてはいけない気もするけど、2人が決めたのなら....
でもやっぱり悲しすぎる
堀部さんの話も絵も、ちょっと笑えるところも…
ガタガタウルセェんだよ馬鹿野郎!
を期待して観ると全然違う。
穏やかジブリみたいな作品だった。
私は退屈だったけど、
好きな人は好きそう。
武、旦那としては100点だったけど、
なんか喋ると残念…
登場人物がベラベラ喋るキャラではないからこそ、セリフの間に「余白」みたいなものを感じて、そこに現れる酸いも甘いも一周回ってきた大人たちの、落ち着きや憤りの雰囲気が好きだった
その中で巻き起こる暴力…
諦念と虚無の世界に広がる優しさと暴力。美しい死に方。私も海で死にたい。個人的に、北野武の映画で一番好きかもしれない。死ぬ運命を避けられない妻を持つ西佳敬の気持ちに、共感しすぎてしまう。死に際を直接撮…
>>続きを読む