無口。何にも喋らない男。その妻も喋らない。海外をかなり意識して作られたのではないかと思う。後半ロードムービー化していくあたりで日本的なものが映し出されていく。監督なりのサービスなのだろうか。一方には…
>>続きを読む言葉足らずという言葉は悪い意味で捉えてしまうがこの映画を観ていると足らないものがあるからこそそれぞれが想像して描いて正しかったり間違ったりに気付くのだろう。
この映画を観て、幸せなストーリーかと言…
武さんしかできない雰囲気が見てて面白い、この作品他では見れないカットの差し込みが特徴的、見る人に未来をあえて予見させるんだけどそれも何のカットかわからない、その順番による印象付によって時間軸を全体と…
>>続きを読む●2025年11月14日、ビリビリで見つけた。
冒頭で、北野武とゴチバトル出てた俳優さん(失念)がタクシーで会話するシーンにて。中国語の字幕に「丑女」と出てきたので、さっきまで鑑賞してた富田靖子さ…
北野武映画史上最も静かで美しい映画かもしれない
コメディアンとして笑いのツボも押さえながらも北野映画らしい突然訪れる暴力性は見事だった
あまり語らないが姿と短いセリフで見せる北野武はやはりかっこい…
この作品は喪失というものがテーマにあると思う。
登場人物たちの内的世界を構成してたものが崩れてしまう。この映画だとその構成してたものが家族、または仕事として描かれてると思う。主人公の元刑事の相棒だっ…