10年前観た時はつまらないと感じたが、2度目なので観念的美しさを官能できた。細かな矛盾や菅野美穂の清潔過ぎる顔と衣装を受け入れれば映像美と、純粋ゆえ破滅的情念の怖さを感じれる。死に囚われた人々が北野…
>>続きを読む劇場公開時に観て以来の鑑賞。
初見時は深田恭子がとても印象に残っていた。菅野美穂は個人的に重い演技が苦手でこの作品でもほぼ印象に残っていなかった。
3組の男女の物語はそれぞれしっかり独立していると…
★北野武監督の恋愛映画。YouTubeで見つけて鑑賞。
★冒頭は人形浄瑠璃の一場面から始まる。調べたところ、本作は近松門左衛門の戯曲「冥途の飛脚」に触発されて製作したとの事。飛脚が女郎の見受けの為に…
このレビューはネタバレを含みます
3組のカップルの愛と破滅の物語
四季の映像表現、特に秋の紅葉や衣装の赤色が鮮やかで綺麗でした_(:З」∠)_
内容はわいには難しくてよくわかりませんでした( ˊᵕˋ ;)💦
かなり退屈で睡魔と戦いな…
64点(100点満点中)
〈脚本〉28/45点
よく分からなかったのでネット上にある考察や解説を読んだが、どうやら人形浄瑠璃の有名な話を基にしたストーリーらしい。シナリオ単体で観ると起伏が無いしと…
見逃していた最後の北野作品
やっと監督作品全作完走🏃
北野武 脚本、編集、監督作品
10作目
松本(西島秀俊)は心から愛し将来を約束していた恋人の佐和子(菅野美穂)を裏切り出世と金のた…
何か書きたくて何も書けないときの常套手段、手元の二冊から引用。
薄氷のはっているような二人
二人は淋しい
二人の手は冷めたい
二人は月を見ている
「さァ、いこう」「どこへ?」「どこでもいいよ。」…