観たかった武作品の一つ、やっと観れた
三つの短編ラブストーリーのオムニバス
少しずつ交差するが、お互いに干渉はしない、という構成
これまでのハードボイルドヤクザもの映画と異なり、ラブストーリーだが…
北野武の恋愛映画ってクサくないんだよな。そんでもって生臭くもない。静かなロマンチシズム。理想の恋愛映画。
見る見られる。人形浄瑠璃。親の人形だった西島秀俊が、菅野美穂を連れて春夏秋冬歩き続ける。特に…
なんで紐で繋がって歩いてるのか、なんでいまさら公園に行ったのか、なんで失明したのか、考えるだけ野暮。恋愛は当事者にしか意味わからないことがあるってことと解釈しました。
菅野美穂が終始小股で歩いてるの…
春夏秋冬どのシーンも綺麗だった。北野武×菅野美穂、西島秀俊に加え、衣装や久石譲の音楽はここまで輝く。恋なんてしなければこんな苦労はしないだろうに。でもこの苦労こそが幸せだとこの映画は教えてくれる。特…
>>続きを読む3組のカップルすべて、あの世の話かなと思って観てた。
愛も行くところまで行くと狂気だけど、さらに行くところまで行くと深い哀しみがある。
たけしの思う、男性とは、女性とは、男女の愛とはが全面に出て…
自らの過ちで精神を病んでしまった恋人と再び歩き始める。
若き頃に約束をした男女。お互い老齢となり男性はヤクザになり女性は弁当を作り待ち続ける。
顔に怪我を負ってしまったアイドルとファン。ファンは…