1963年の滝沢英輔監督作品
主題歌はフランク永井氏の『霧子のタンゴ』
おー 知ってるこの歌🎤ヽ('ω')ノ
いい声だねフランク永井さん
映画の冒頭と、作中のクラブのステージで披露されてます
こ…
〖1960年代映画:ラブストーリー:小説実写映画化:日活〗
1963年製作で、沢野久雄の小説『河の涯』を実写映画化で、一人の下町娘をめぐる二人の青年の友情と愛の相克を描いたラブストーリーらしい⁉️
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《♪好きだから別れてきたんだよ》
霧子はこの俺信じてくれた。だから俺はつらくなって旅に出たんだよ。逢いたくてお前の名を呼んだ。可愛い霧子よ泣いてはせぬか。今すぐに汽車に乗って行きたい愛の降る街へ。
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同年傑作「その人は遠く」で芦川いづみ、和泉雅子との共演が印象深い山内賢だが、本作松原智恵子と初々しい青春映画もそれに見劣らない傑作だ。抒情豊かな文芸映画に定評のある滝沢英輔監督が、晩年に至るまで衰え…
>>続きを読む「周りのひとはあの人のことダメな男だっていうけど私が愛しているのはあの人だけなの。全然仕事探してくれないけれど、あの人がその気になるまで待つわ」…的な。ふたりの男のあいだで揺れる松原智恵子に姉の南田…
>>続きを読むフランク永井の同名ヒット曲にあやかった作品だが、歌詞と映画の内容に関連がないのはこの手の映画につきものにしてもこのタイトルで霧子という名前の登場人物が出てこないのは不自然で、なぜ松原智恵子演じる主人…
>>続きを読む「姉さん変な目であなたを見たわね。これがちよの恋人か、とでも言うような」
「ありがとう」
「何が?」
「…」
「何がありがとうなのよ」
「…」
「姉さんがね、そういう目であなたを見たってだけのことよ…