泣けた〜
難病の友人を助けようと奮闘する少年の友情を描きつつ、少年たちのひと夏の冒険物語的な要素も盛り込んだ感動のヒューマンドラマ。
90年代初頭のころはエイズへの偏見はこんなだったなと思い出した…
パッケージだけ見ると、エリック役のイケメン君の方がエイズに冒されてるのかと思った。美人薄命とはよく言うし…。でも実際には違った。逆だった。見送る側だった。
死の運命からは逃れられないと分かっていても…
最終的にデクスターの母親に感情移入した。
正直、エリックの思慮が浅いとも思える言動が、彼女やデクスターにとってどれほど有り難いものだったか感じられた。
デクスターが亡くなった後に車の中で、涙を流すシ…
エイズに対して未知な部分があるから怖さもある
周りの対応も自分の命を守るために距離を取ってしまう気持ちも分かる
そんな中でエリックと出会って、色んなことを経験して、デクスターは最高の友達に出会えた
…
子どもだから分からないこと、子供だからできること、どちらも主人公たちを通して等身大に感じることができた。2人のかけがえのない友情に感動し、泣いた。
ただ、気まずいシーンも結構多いため、家族で見るのは…
終盤、涙が止まらなかった。
デクスターの母親がエリックの母親を叱るシーンと、最後コンバースを抱かせてあげるシーンが凄く印象的で感動しました。
2人の無邪気で楽しそうな日々を思い返すとツラい。。
映画…