〖1960年代映画:コメディ:松竹〗
1968年製作で、松竹喜劇「旅行シリーズ」の第1作で、新婚カップルのあふれる和歌山県の紀勢本線沿線を舞台に、蒸気機関車の機関士と専務車掌という「鉄道一筋」の父子…
紀勢本線の専務車掌が主人公のドタバタです。わが地元は登場しませんが、いまはもう走ってない「きのくに」が見られて少し感動です。国鉄と南海が天王寺から新宮までのあいだを運行させてた急行列車ですね。紀伊勝…
>>続きを読む天王寺から出てるのに何で標準語?は置いといて、フランキー堺が面白い。ノリが大阪、演出も面白い。
その点、新珠三千代はきれいな関西弁。
「子どもをばかばかうんじゃってね、」って、さくらでよかった。
ど…
ともに1作目しか観ていないけど、渥美清の「急行」シリーズよりこちらの方が純粋に楽しめた気がする。伴淳三郎とフランキーの掛け合いは、観ていて安心感があったし、それが大きいのだろうか。
でも、フランキー…