喜劇 大安旅行の作品情報・感想・評価・動画配信

『喜劇 大安旅行』に投稿された感想・評価

3.0

〖1960年代映画:コメディ:松竹〗
1968年製作で、松竹喜劇「旅行シリーズ」の第1作で、新婚カップルのあふれる和歌山県の紀勢本線沿線を舞台に、蒸気機関車の機関士と専務車掌という「鉄道一筋」の父子…

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紀勢本線の専務車掌が主人公のドタバタです。わが地元は登場しませんが、いまはもう走ってない「きのくに」が見られて少し感動です。国鉄と南海が天王寺から新宮までのあいだを運行させてた急行列車ですね。紀伊勝…

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私が生まれ育った紀州南紀勝浦と新宮が主な舞台の作品で、フランキーさんの名演技と共に内容も温かく、当時の街並みを懐かしみつつ再鑑賞。単純に楽しめる作品。
旅行シリーズ1作目。舞台は新宮。フランキーが倍賞の存在に気づくまで。まだシリーズの快調さには至っていない。
車掌さんの仕事ぶりを見てるだけでも楽しい。そこに恋愛とコメディ要素も入るからなお楽しい。

倍賞千恵子が可愛すぎてストーリー展開的に話が入ってこなかった。

天王寺から出てるのに何で標準語?は置いといて、フランキー堺が面白い。ノリが大阪、演出も面白い。
その点、新珠三千代はきれいな関西弁。
「子どもをばかばかうんじゃってね、」って、さくらでよかった。
ど…

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ともに1作目しか観ていないけど、渥美清の「急行」シリーズよりこちらの方が純粋に楽しめた気がする。伴淳三郎とフランキーの掛け合いは、観ていて安心感があったし、それが大きいのだろうか。
でも、フランキー…

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3.0
フランキー堺って良いよね。今見ないタイプだよなぁ。
映画としては佳作な感じ。
jrで旅行したくなったよ。

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