パンドラの箱のネタバレレビュー・内容・結末

『パンドラの箱』に投稿されたネタバレ・内容・結末

自由奔放で享楽的な狂騒の20年代を象徴するようなフラッパーな女性ルル。あちこちに魅力を振りまき悪びれる事なく男たちを翻弄するのにまるで憎めない蠱惑的なファム・ファタール。

男たちにむんずと掴まれる…

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アルヴァがオスカー・アイザックに激似
ずっと音楽が楽しかった
どこかの作品紹介に'ルルに魅入られた男女が勝手に破滅していく'って書いてあったけど、伯爵夫人だけは明確にルルによって破滅させられていたよ…

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ファム・ファタールとその虜になった人々の破滅劇。

過剰な美貌や魅力はギフトと言ってもいいものだけれど、災厄を呼び込む呪いのようなものにもなり得る。
まさにパンドラの箱。


ルルには、何かおよそ人間的でないところがある。最後に唐突に登場する切り裂きジャックに人間の対極の残忍さとしての非人間性の位置が与えられているとすれば、人間と非人間の対立からさえも初めからどこか超越…

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ロンドン行ってからの緊張感&妖艶さがハンパナイ。金無いけどって言ってるのに「いいの、おいで、しよ?」(翻訳合ってるかわからん)天使にも程があるよ

ルイーズ・ブルックス演じるルルが男たちとハグし頬をよせキスすると「パンドラの箱」が開けられた状態になってしまうという悲劇。これをキスの反復で見せ、あのラストにつながる瞬間が凄まじい。あのここぞとばか…

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