スウェーデン映画界の巨匠ヴィクトル・シェストレームがハリウッドに招かれて撮った秀作。
タイトル通りに風が常に吹き荒ぶ描写が素晴らしく、不安にかられるリリアン・ギッシュの鬼気迫る表情も印象に残る。
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primeにもあります◡̈
自然の脅威
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📍あらすじ
バージニアからテキサスの従兄ビバリーの家へ向かうレティ。旅の列…
2回目なので、本来録音されてる劇伴は消して、
https://youtu.be/OuuYTZnP1oQ?si=qgfTLS3mbxPZl4j9
あえてこのような音楽を爆音で流しながら鑑賞したら、…
風が女の神経をじりじりと壊していく様子が見事に表現されてる。二重露光で表現された虚構、サイレントでもバシバシ伝わる強風の演出が素晴らしい。終始とてつもない暴風が吹いていてリリアンギッシュが体を張って…
>>続きを読む風の映像だけで感動に打ち震えることはこの映画の後にも先にもないだろう。冒頭のナレーション字幕やラストのリリアン・ギッシュの台詞字幕が打ち出す西洋的な自然対人間の構図は白人大衆を納得させるための立前で…
>>続きを読む砂嵐の吹き荒れる土地にやってきた女性が、男性陣に翻弄されつつ嵐の激しさに精神を蝕まれていく1928年のサイレント映画。キャリア中期のリリアン・ギッシュが清楚な美しさと狂気を併せ持った迫真の演技で観る…
>>続きを読む風を感じたくて見た。
風と砂の組み合わせはすごい。最悪。鼻くそめっちゃ取れそう。ご飯にも砂入ってそうだし。ジャリジャリする。
家の前の通りはビル風がすごくて憂鬱になる。そこ通んのが嫌で迂回しようか悩…