大映と揉めた田宮二郎が降板。勝新ピンだが、マキノ雅弘監督脚本だけにシリーズのテイストは残しつつマキノ節のキレ味とテンポが結構良かった。これはこれで、と、思いつつ田宮がいないと駄目かなとも。とはいえ連…
>>続きを読む大映版、全作BSの特集放送で鑑賞。
独立後の1作は別とします。
楽しいシリーズだったなぁ。
勝新は当たり前のように素敵、田宮二郎さんの軽い感じも素敵、脇も濃い人が多くて楽しい。ただワンパターンにな…
(イントロダクション)
映画『悪名一番勝負』(1969年)は、勝新太郎と田宮二郎が主演する「悪名」シリーズの第13作目です。
賭場での事件をきっかけに、朝吉の前に現れた女壺振り師・おりんや、過去に関…
実質の最終作。
田宮二郎の不在を、マキノ雅弘監督+豪華キャストで埋める。
江波杏子も女賭博師シリーズをコンバートしたような役で盛り上げる。
十分な水準の映画ではあるが、このシリーズはやはり勝新より…
田宮二郎が大映を辞めたので、勝新太郎単独の悪名となり、脚本や監督がマキノ雅弘なので、完全なヤクザ映画となった。
共演陣(江波杏子、大楠道代、小川真由美、田村高廣、津川雅彦ほか)が充実しているので、見…