十四年振りの復員で故郷の河内に帰ると、戦死扱いの朝吉勝新太郎。女房お絹中村玉緒は既に再婚、愕然とする朝吉は、モートルの貞田宮二郎の妻お照藤原礼子がいる阿倍野闇市に出た。其処に、三国人親分の下で闇商売…
>>続きを読む大阪の闇市が舞台
堅気になれずも、堅気を守ろうとする朝吉が、弟分の弟を弟分にして、亡き貞の家族と商売をする
戦後の日本が生々しかった
誰が地主なのか、よく分からなかったが、5年も不法占拠はできないだ…
「悪名」シリーズの第三作。
戦後のだまし騙され、度胸と根性だけではどうにもならないはずたけど、それをどうにかしてしまうからひかれてしまいますね。
2025年4月23日(水) 20:00~22:0…
1962年でもうこんなすごい映画撮れたんだな。普通に今の邦画より絵の迫力あるし面白い。ミュージカルでこそないけどララランドってこれじゃんみたいなシーンもあった。戦後闇市を皆が普通に憶えている時代の映…
>>続きを読む死んだと思われていた朝吉(勝新太郎)が河内に戻ってきた。
妻のお絹(中村玉緒)は別の男と再婚していた。
弟分で殺された貞を弔いに四国に行くが、そっくりな弟の清次(田宮二郎)が大阪で極道していると聞く…
シリーズ3作目(全16作)。復員で還って来た朝吉、自分が死んだことになっていて、女房は再婚していた。相棒の貞も亡くなっていた。舞台は釜ヶ崎。娼婦たちを仕切る貞のそっくりさん、清次。闇市乗っ取りの陰謀…
>>続きを読む悪名シリーズ第3作。新という題名がつけられているが、続悪名の続きで戦後の混乱期の話になっている。
辻褄が合わないのは貞の子どもの年齢である。それ以外は気になる箇所はなかった。
闇市はじめ庶民の生…
昔懐かしい映画、随分と昔に見たので、全く覚えてない。この時代は映画は娯楽の王様。悪名は今東光の原作は2作までで新悪名からは創作。モートルの貞に代わって、弟の清次が登場するが、ここでは朝吉とコンビを組…
>>続きを読む初めてでいきなり3作目を観てしまったんどけどなかなか良かったので調べたら、このシリーズけっこうあるっぽいね。裏ジャケに「不正三国人と戦後派やくざをやっつける痛快物語」と書いてあるけど、そんなことない…
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