日本侠客伝 花と龍の作品情報・感想・評価・動画配信

日本侠客伝 花と龍1969年製作の映画)

製作国:

上映時間:112分

ジャンル:

配給:

3.5

あらすじ

日露戦争後に沖仲仕を始めた金五郎は、その腕と度胸で組長のお気に入りとなり、マンという女性と心を通わせていくが、九州一の大親分が絡んだトラブルを機に追放される。その後、金五郎が助役を務めていた永田組は、彼と因縁のある伊崎組と対立し…。

『日本侠客伝 花と龍』に投稿された感想・評価

日本侠客伝 花と龍 1969
マキノ雅弘監督
棚田吾郎脚本
日露戦争が終わった頃 北九州 石炭 沖仲仕
山尾組と大村組
高倉健(玉井金五郎)
星由里子(おまん 玉金の女房になる)
二谷英明(太田 し…

>>続きを読む

かなり面白かった
イノセンスの元ネタと聞いていたのでそのつもりで見ていたが、それ以上に得るものがあった
任客伝とあるし、矢張り美学の映画なんだが一本道のヤクザものではなく、人間関係がすこしすれ違って…

>>続きを読む

 原作の『花と龍』は、1952年から53年まで『読売新聞』に連載された新聞連載小説であり、火野葦平は、自分の父親玉井金五郎と母マンが如何に苦労して「玉井組」を切り盛りしたかを描く大河小説を書き上げた…

>>続きを読む

シリーズ9作目。今回は火野葦平の原作「花と龍」をマキノ雅弘が監督した、いつものシリーズとはちょっと違う作品。しかも二人の女性を、星由里子と藤純子が演じる。数ある「花と龍」映画化の中でも成功作の1本と…

>>続きを読む
3.9

原作があるからなのか、これまでのシリーズより"我慢に我慢を重ねて"の部分が弱い分、男の意地や男気に加えて、男と女の人情もあって、派手さはないけど、じっくり人間ドラマを堪能する映画かと。

男からも女…

>>続きを読む
tBi
3.8
Rec.
❶24.11.22,丸の内TOEI/没後10年 高倉 健 特集 銀幕での再会
煙
4.5

傑作。黄色い花を摘んで花瓶に挿す星由里子を映す連続ショットが素晴らしい。序盤で二谷英明と囲む食卓をランプのアップ越しに映す。病院のベッドに横たわる二谷英明の枕元に赤い花。高倉健の頭に白い包帯。離岸す…

>>続きを読む
村田
3.5
🎞所帯を持ち組の助役に上り詰めた沖仲仕
👍外ロケ中心の開けた空間性と色恋話の艶
👎役名がタマキンとマンなのはふざけすぎ
とし
3.5

2024年5月24日
映画 #日本侠客伝 #花と龍 (1969年)鑑賞

原作の #火野葦平 の父である #玉井金五郎 と妻マンをモデルにした花と龍が日本侠客伝シリーズに

#玉井組 は北九州市に…

>>続きを読む
マキノ映画ってやっぱり絵作り、美しい
高倉健、星ゆり子、藤純子の三角関係の美しさ。
そしてその結末のかっこよさ❗
突如始まるラストの立ち回りのかっこよさ。

今話題のおすすめ映画
2025/04/29 12:00現在

あなたにおすすめの記事