ラストが…笑 視聴者置いてきぼりって感じでした。見ないフリ、聞かないフリ、知らないフリ、幼い頃からそうやって過ごしてきて、父親のことも「意気地が無い」と言っておいて、それは自分の方では?笑 と。
青…
普通の役者の身体と、ごくシンプルなモンタージュ。ある意味「拙い」のだけれども、とてもそれらがマッチしている。
すごく見えづらいところにある女性としての違和感や生きづらさが描かれているのではと感じた…
かなり面白かった。
いわゆる表面的に"映画的"と言われるような、構図やカットや、色とか全然特徴が無いんだけど、無いからこそ滲み出る雰囲気がとても伝わった...
日常の中にあるショッキングな非日常…
気づいていないふりをしていたことのツケが一気に回ってきたような。早春の青森のどんよりとした空気、冷たい空気が画面からも伝わってくる。
主人公が何かを見つめる描写が多かったけど、その表情から何を思っ…
~出稼ぎから父が青森に戻ってきた。若い女の子を連れて。しかもその人は、私より1コ下だった。~
主人公のノリちゃんと、継母?になるかもしれないジュンさん(広末涼子に少し似ている)と、ノリの同級生ち…
撮影:四宮秀俊
照明:秋山恵二郎
青森を去る自分より年下の義母へすじこを渡すことがこの映画の豊かさに結ばれている。外部から来るもの、外部へ去るものを青森を舞台に眼差しつつ、地方=青森という安直な図…