このレビューはネタバレを含みます
スザンヌは毎朝のジョギングが日課の幸せなブルジョワ妻だったが、ある日、雨傘工場を運営する夫ロバートが心臓発作で倒れ、雨傘工場を切り盛りすることに。亭主関白の夫の下で押し黙る日々を送っていた彼女だった…
>>続きを読む1970年代のフランスの地方都市。おっとり優雅に暮らしていたブルジョワマダムのスザンヌは、従業員と衝突して休養を余儀なくされた夫の代わりに父の代から続く雨傘工場の経営改革に乗り出す。その影には、今は…
>>続きを読む社長室の近くに『シェルブールの雨傘』と同じく扇形に傘が並べられていた。
フランス風のドタバタコメディで、女性の社会進出を風刺している。
スプレーで固めたヘアスタイルは、女は何もせず飾り壺のようにじ…
わかりやすいフェミニズム映画、フランスのコメディかつカトリーヌドヌーヴの貫禄でテンポよくストレスなく見れる
邦題はださいが雨傘って付けたかったんだろうから仕方ない。
それにしてもしょうもないおっさ…
今この映画のメッセージが痛快に思えるのは皮肉なことだけれど、ストレートなメッセージが心地良い。カトリーヌ・ドヌーヴはとてもチャーミングだし、物語の展開もわかりやすく楽しめる。
オゾンらしいオシャレ…
これもしハリウッド製ならうっかり民主党支持者の大物女優がドヤ顔で演じちゃうんだろうなあ、という映画なんだけど、そこは流石にナチュラルフェミなおフランス製、あるいはカトリーヌ・ドヌーブの人徳なのか、妙…
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