モン・パリの作品情報・感想・評価・動画配信

「モン・パリ」に投稿された感想・評価

ホンダ

ホンダの感想・評価

3.8
男が妊娠する時代になったら…という話で、真の平等とかなんやかんや埋まらない性差とか、題材的には良いと思うのだけど
その扱い方とオチはお前これ…雑…なんじゃないか…?お前…

でもいいんです、妊娠するのがマストロヤンニだから☺️
マストロヤンニの「僕を妊娠させて捨てるのかい?」なんていう超絶パワーワードが聞けるのは本作だけ!

何気にパリの教習所とか、医者にみえない女医とか、色彩ヤバヤバ謎衣装の数々とか楽しみどころは多かった!
そしてその謎衣装を唯一着こなすドヌーヴさまよ〜〜
上げてる時の髪型がめちゃくちゃ好きだし、ドヌーヴ堪能映画としてもなかなか


うーん、いやでもよく考えてもあのオチはやっぱり愛せないな 笑笑


男性が妊娠してしまうという
奇想天外ストーリー📽
原題は、人類の月面着陸以来の大事件。
一躍、時の人となる夫婦の話です。


主演2人は当時プライベートでも恋仲!
カトリーヌ・ドヌーヴと
マストロヤンニのコンビですね
(髪の毛がチリチリ)


そういえばグレイズ・アナトミーにもこんな話がありましたね
Np2

Np2の感想・評価

3.5
「おれが妊娠したらどうやってアンテナを?」「じゃ妊娠しないで」。もし男性が妊娠できたら、ピルが買いやすくなったり子供を育てる環境が爆速で法的に整ったりするんだろうなあ。しかし作中あるように「出産したら男性はレベルが上がる(うろ覚え)」「女の方が敏感だから結局妊娠に向いているのは女」など、男女ともに子供を産めたとしてもそれでもなお完全なる平等意識は訪れないのだという絶望。
最初の方は男の世界と女の世界が完全に分かれている感じなんだけど次第に境界線が曖昧になるところや、妊娠して「いない方」の妻にだけ握手を求めたり最初に話を振ったり、細かい点まで気を使っている印象。
L'événement le plus important depuis que l'homme a marché sur la Lune

原題がすごくすてき
男性が妊娠するっていう奇妙な話だけど、周りの受け入れるスピード感とか態度がフランスすぎてすごい。
しかも1973年の映画とは‥

カトリーヌ・ドヌーヴはやっぱり可愛い
h

hの感想・評価

3.8
「人類が月面を歩いて以来の最も重要な出来事」っていう原題がめちゃくちゃ好き…モンパリの方が言いやすいけど日本語もせめて副題としてつければ良かったのに!

安定の監督・音楽・主演のトリオは見る前から期待値がすごい。ジャックドゥミの色鮮やかなのにうるさすぎない絶妙な世界観は、リアルバービー人形のカトリーヌ・ドヌーヴが加わることで何倍にも華やかになる。今作も今作とて衣装があまりにも可愛すぎる。

そして雑なオチとエンディングも、男性の妊娠に対する人々の受け入れ方の早さ(しかも現代でもなくこの時代で!)も、フランス映画だな〜って感じで嫌いになれない。

でも「やっと本当の男女平等になる」っていう台詞でハッとさせられたのは、結局今ある男女間格差ってジェンダーの問題だけじゃなくて生物学的な「差」によってどうしようもないこともあるんだよなあっていうこと。力の強さとかライフイベントの多さとか、確かにそれらに偏りがある時点で一生、完全なる性平等ってのは難しいのかなと思ってしまった。
Dantalian

Dantalianの感想・評価

5.0
【To いより:これ絶対に観てほしい】
めちゃくちゃおもしろい。。天才すぎる。。
男性の妊娠がわかって、妻からも友人からもまず同性愛の嫌疑をかけられるのは、いかに男性こそが生命のcauseだという考えが人々の無意識に根差しているかがわかる。。
男性も妊娠できるとわかると女性たちは平然としているのに対して男性たちは明らかにパニクった。。
ちょこちょこと政治ネタとブラックユーモアを入れてるところも好き。
カトリーヌ様の役のドラマチック感にめちゃくちゃ共感した。。
副タイトルの「人類が月面を歩いて以来の最も重大な出来事」をも一緒にタイトルにつけるともっとSF感が出せてもっとおもしろくなるんじゃないかと思ったけど。。!
filmout

filmoutの感想・評価

3.4
コメディとは言え男性が妊娠することに対して受け入れる早さというかそのパリっぽさみたいなのものが漂っている。
マストロヤンニはイタリア人だけど。

そしてオープニングテーマが良すぎる。
シャンソンの歌唱の強さってなんなんだろうか、意外と発声が強いんだよな。
ジャック・ドゥミとルグラン、ドヌーヴのトリオで前の2作と比較するとスケール的にも微妙だがこの時代で男女が逆になった場合のフラットさ、いまいち驚きが小さいという描写にフランスらしさを感じる。
Sari

Sariの感想・評価

3.6
2020/10/22 DVD

パリの下町モンパルナスを舞台に、男が妊娠するという「人類が月面を歩いて以来の最も重大な出来事」(フランス語の原題の直訳)を描いたコメディ。

当時プライベートでもパートナーであったドヌーヴとマストロヤンニの共演作としては『哀しみの終るとき』『ひきしお』に続く3作目。
シャンソン歌手ミレーユ・マチューが歌うオープニング・テーマ曲「モン・パリ」を情感たっぷりに歌いあげる場面が映画を盛り上げている。
世界初男性妊婦服の広告塔CMに出演する事となったマストロヤンニ。あり得ないが男性の妊娠が可能になるなら、本当の意味で男女平等になる日が来るかも知れない、ファンタジー要素強めのコメディ。

マストロヤンニとドヌーヴと息子が暮らすアパートが庶民的で良い感じ。
ドヌーヴが経営する美容院が取り扱うヘアケアが、ロレアルのケラスターゼなのが目についた。
大好きなオムニバス『パリ、ところどころ』出演俳優クロード・メルキが本作に出ていて、一目見たら忘れ難い個性派ですぐに思い出した。
あ

あの感想・評価

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ほんとに妊婦さんに見えてきた、あんなにお腹大切そうに抱えてたら、役終わった後も自分のお腹に愛着湧いちゃいそう
これでジャック・ドゥミ監督の作品5つ目!
イレーヌの美容院行きたい〜!日本には存在しない色合い勢揃いの美容院だね笑
当時交際してたマルチェロ・マストロヤンニと恋人役でって素敵だね〜それを知ってからこの映画観ることができてよかったー!
73年の映画なだけあるね、寝室がスゲー!幻想的だね、何だありゃ。あんな空間で休息取っても休まらなさそ〜壁紙もランプも占いのお店みたいだね 笑
この時期ってツイッギーのミニスカートが流行り出した頃だよね?色も形もレトロですご〜く好き!私がファッション界で初めて好きになった人でもあるからな〜(ちなみに今日10/18はミニスカートの女王 ツイッギーが来日した日でもあるね!)
カトリーヌは働くママ役 とっても似合う!
最後のシーン、イレーヌのオレンジのふわふわの服が部屋のインテリアと合ってて好きだった〜
おーーそういう終わり方ね、最高〜♫
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