モン・パリの作品情報・感想・評価

「モン・パリ」に投稿された感想・評価

かーく

かーくの感想・評価

3.4

心配するカトリーヌが可愛いすぎる。あんなカラフルな美容室…素敵だけど入れないな。マストロヤンニの演技が落ち着き過ぎてて、あれ?って感じだった
紫色部

紫色部の感想・評価

2.5
2018.9.12 CS

いつもの色彩感覚とルグランのスコアになんとか救われてる感じ。妊娠しちゃう学術的な説明が超テキトーなのは最高。ドヌーヴの働く美容院などにおける鏡の使い方、怪しげな婦人科医の助手的な立ち位置の超ミニスカナースも何故か印象的。
蹂躙

蹂躙の感想・評価

3.7
妙にリアルな話だった。少しジェンダーっぽい話なのかな、と思ったがそうでもなかった。ラストで全てちゃらになる感じ

マストロヤンニ太ってた。
ドヌーヴのファッションは少し自分には奇抜すぎた
cyph

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3.3
へんな映画 ドヌーヴがずっとカラフルでポップでつやつやしててかわいい 美容室が女性の、昼から開いてるパブが男性の溜まり場になってるのがかわいかった やっぱフランス人は思想が強くて革命と広告がだいすきでいいな 最初のスタッフロールずっと月面着陸の映像がきらきらにデコられて流れてるのなぜってなったけどなるほどとなる 色がかわいい気の抜けたコメディ映画
パリの下町モンパルナスを舞台に、男の妊娠が社会騒動を巻き起こすコメディ。原題は長い。“人類が月面を歩いて以来の最も重大な出来事”という意味らしい。

自動車教習所に勤めるマルコ(マルチェロ・マストロヤンニ)のお腹が膨らみだし、産婦人科医や学者、マスコミが人類始まって以来の妊夫となるかもしれないと騒ぎ出す。美容室を経営する恋人役のイレーヌにカトリーヌ・ドヌーヴ、監督がジャック・ドゥミ、音楽にミシェル・ルグラン、劇中の主題歌を歌うシャンソン歌手にミレーユ・マチューが特別出演と豪華なスタッフ陣。

ジャック・ドゥミの描く色彩はポップで鮮やか、ルグランの音楽は始まりからいつもの通り終始軽快なリズムで、長らく見てなかったので新鮮に楽しめる作品でした。ヒゲをたくわえ、あのハンサムなマストロヤンニがパンチパーマに妊夫を演じる意外性もフランス式コメディならでは。
Mayano

Mayanoの感想・評価

4.2
夫が妊娠するとかいうへんてこな話だけど、化学製品の使いすぎ?でホルモンがどうたらっていう、現代でも似たような話があるから、なかなか笑えない話。でもオチがこれまたへんてこで、やっぱり笑っちゃう。

あと、どうしたって色で攻められてる。負けます。
てぃだ

てぃだの感想・評価

2.8
「男が妊娠しちゃいました」なおフレンチコメディ。女どもが「男が妊娠できるようになったらやっと男と女が平等になるわ」なんて宣う会話シーンがあるんだけど、平等なるかどうかはともかくとして、うーん僕もどーせならば自分の子供ぐらいは自分で産みたいから男も妊娠できるようになるのはいいなぁと思いながら見てた。途中まで本気で笑。そうすりゃ女子だけは一律減点みたいなあんな馬鹿な文化もなくなるでしょ?(たぶん)。そもそもこんだけ性に寛容な風紀ができてきた世の中で、女だけは妊娠の心配までしなきゃいけないとかリスク高すぎなんだよなやっぱ。男も妊娠できるようになればいいと思うほんと。ただし、ドヌーヴとマストロヤンニという豪華な組み合わせなのに何だか冴えない物語で、最後のオチにしても全体的に「男の妊娠」の発想以上のものがなかったのは残念な感じ。ドゥミぽい色の使い方も今回ははじけなかったしな。マストロヤンニはな何だか今回ちょっとヴァンサン・カッセルに似てるなぁと思った。でもマストロヤンニはもっと下品で野獣ぽい役の方がやっぱ好きだなぁ。『昨日、今日、明日』のときみたいな。
フランス映画のお勉強ということで、カトリーヌ・ドヌーヴとマルチェロ・マストロヤンニ主演、ジャック・ドゥミ監督の豪華スタッフで贈るコメディ。

舞台はパリの下町モンパルナス。自動車教習所の教官マルコは、事実婚の恋人のイレーヌと仲睦まじく暮らしていたが、ある日を境に急な吐き気とけだるさに襲われるようになり、お腹も少しずつ出て来るように。心配になり病院に出かけたところ、なんと男性にも関わらず彼は妊娠を始めているという事実が発覚する...。

いやー、なんというかハリウッド映画には無いノリにびっくりでした(笑)。終始ゆる〜い空気で物語が進行し、妊娠してしまったマルコと彼を取り巻く人々の騒動が繰り広げられていきます。妊娠に関しても、科学的根拠などにはほぼ触れられず、なんで妊娠という診断をあっさり下したのか、お医者さんのヤブ医者ぶりに思わずずっこけました(笑)。
名優マストロヤンニが、次第に自分のお腹の子をいたわり出して、「母」の眼差しになっていくのがめちゃめちゃ可愛い!そしてそれを心配そうに見守るカトリーヌも素敵すぎる!!

小粋なモンパリを舞台に、ビビッドな色彩が画面を覆い尽くし、音楽もフレンチポップ感満載。流石のジャック・ドゥミ監督ワールド!

それにしてもあのラストはなんなんだ...。無理やり、「でもめでたしめでたし、ちゃんちゃん♪」と観客を納得させに来る感じがかなりシュールでした(笑)。
まぁ、いっか!(笑)
男性が妊娠してしまうという奇抜なコメディ。ジャック・ドゥミ苦手だったけどこれは面白い!ジャック・タチを思わせる、ほのぼのシュールな95分。画面もドゥミらしくカラフルで素敵。オチがちょっと残念だけど……。爽やかな怪作。
月面着陸した年に製作されたので、原題は奇想天外な出来事……だったかと.劇中のミレイユマチューの歌声が聴けるのが嬉しいです.
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