十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

あき
4.0

最近好きな会話劇の恐らく最高峰。
全て一室の中で話が進み、会話をすることでストーリーが進んでいく感覚を得られる。
大人になってから仕事以外であそこまで議論をする事がないから、一種の羨ましさも感じられ…

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3.3

話が進むにつれて、観客がというより、その場にいる人たちが段々と良い熱を帯びていく感じが伝わってきたのが印象的だった。大人になってから、ああいう体験ができる事がどれほど貴重なことか。

簡単に有罪が決…

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会話劇の最高峰。ほとんどの話が1つの部屋の中だけで行われ、シンプルでありながら鮮やかに物語は結末へ向かう。
きっと見終わった後、自分が賢くなったように感じられるはず。
4連TP
3.8
観た。
Manamy
4.2

『疑わしきは罰せず』

12人の個性溢れるオジサマたちが、汗だくで繰り広げる密室ディベート群像劇。“不朽の名作”ってヤツですね、コレ⭐︎⭐︎⭐︎

狭い会議室でみんな紙タバコ吸いまくったり、風邪だと…

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事件の真実が結局、無罪だったのかは不明瞭なままの余韻
ひろ
3.4
ちょくちょく細かい点が納得いかない部分はあったが、テンポも展開も良いし、1950年代にこの映画が作られたと思うと当時はかなり斬新な映画だったんだろうなと思う。

真実がどうかわからないのも良い。
K
-
過去鑑賞(レンタル)  ◯
rum
4.2

1人の変わり者が多数の証拠を無視して無罪を主張している→1人が個人的な感情や偏見に囚われて有罪を主張している、に変わるまでが本当に鮮やかだった。映画を見る時まず名前と顔を一致させなきゃって思うタイプ…

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