ある脅迫のネタバレレビュー・内容・結末

『ある脅迫』に投稿されたネタバレ・内容・結末

日活の白黒ムービー。
蒸気機関車とか昔の街並みとかが観られて楽しい。主演の二人、貫禄たっぷりなのにまさかの30代で吃驚した。

当時の技術的な問題か、監督の演出か。つなぎのカットがところどころ不自然…

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1960年公開。西村晃vs金子信雄による演技対決が熱い(西村に軍配)。脚本も演出も巧みなサスペンススリラー。撮影も良い。舞台は直江津の地方銀行。出世欲が強く狡猾で独善的な行員の金子と、その同期で友人…

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蔵原惟繕と云うと、儂の世代(’65生)は、『南極物語』を思い出すなぁ。

日活のサスペンス、だが、クセのある役者と、丁寧な脚本、丁寧な撮り方で、低予算でもしっかり見せるプログラムピクチャーにはなるん…

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蔵原惟繕監督作品。

西村晃さんと金子信雄さんの演技が光る65分間。短くて濃いです。


役柄的に特に西村晃さんの演技に目がいきます。応接室でのこみ上げてくる笑いがすごいです。そして、ラストのタバコ…

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スタイリッシュな映像
この時期の日本映画のみが持ち得た翳り

人生甘くない

花咲く時計

積年の恨み

モノクロ


新潟銀行

ナカイケ
お燗番

ユキエ
「兄さんのお人好しのせいよ」
タキタの愛人

タキタ

受け貸しの不正
偽造書類と印鑑…印鑑の引き渡…

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2025.1.10再鑑賞

世渡りの上手い卑劣な男
踏み台にされた気弱な男

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📍あらすじ
銀行員の滝田は頭取の娘を妻に…

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24 65

始まる前の出演者スタッフの名前手書き文字がなんとも不穏な字体でこれから何起こるんや…とソワソワ。
みんな不幸になって終わった。
嫌いな人間のこと10年も憎んでやっと甘い汁吸えると思った…

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北陸銀行直江津支店次長・滝田は、本店に栄転することになった。そんな矢先、滝田の前にヤクザの熊木が現れる。熊木は滝田が過去に行った融資での印鑑偽造の証拠を持っており、口止め料として300万円を要求して…

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なかなか面白いサスペンスでした。
しかし、このラスト。納得いかんな。
金子信雄と西村晃の立場が逆転して…というところで終わっておけばよかったのに。警察が出てきちゃって終わりはなあ〜。ん。
金子信雄と…

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