泥だらけの青春の作品情報・感想・評価・動画配信

『泥だらけの青春』に投稿された感想・評価

三國連太郎デカくて美しい〜
これだけかっこよくて人気もあったんなら心さえ変わればいくらでも仕事あると思うけどダメなのかなー
コツコツまじめに謙虚に生きていくべきですね

このレビューはネタバレを含みます

1954年作品
監督:菅井一郎
脚本:新藤兼人

役者を目指す二人の若者(三國連太郎、山内明)。
成功を夢見ながら、フィルム運びやエキストラをする日々。
ある日、梶(三國連太郎)の方が映画会社のニュ…

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三國蓮太郎主演の自身を皮肉った様なバックステージ物の佳作。近代映協の新藤兼人、吉村公三郎、乙羽信子、殿山泰司が支援して菅井一郎が監督。三國のうさぎと山内明の亀が映画スターを競う。映画館のフィルム運び…

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Tuberkuru

Tuberkuruの感想・評価

3.5
三國連太郎主演の転落劇。主人公の自業自得なわけだが、そこからの復活劇も見てみたかった。
m

mの感想・評価

2.0

戦後9年目、売れない俳優が映画会社のニューフェイスのオーディションを受けて合格し瞬く間にスターになるが、思いっきり天狗になって嫌な奴になり、昔の仲間を見下すわ、成金のように大金を使うわ、女も売れない…

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主役に抜擢されてスターにのし上がった新人俳優が次第に天狗になって自滅してゆく有様を三國連太郎が好演。彼を利用して己の人気を繋ぎ止めるベテラン女優の高杉早苗、やっぱり女の方が一枚上手だわ😅
俳優の菅井…

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mingo

mingoの感想・評価

3.7

ラストがなかなか報われなくて壮絶、演出吉村公三郎の演出によるものか。スターへの成り上がりからその虚像と芸能産業の厳しい現実を浮き彫りにした映画業界残酷物語の力作。なかなかこういう映画はあるようで無か…

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新藤兼人の脚本ながらまさかの凡作。でも「(机の)引き出しの男」とかの言葉選びはさすが。吉村公三郎がどうにかしようとしたけど、どうにもならなかったことが容易に想像できる作品。

よくある栄枯盛衰モノ(?)ですが、フックアップされてから栄華→没落の流れがザックリとしか描かれないため、いまいちピンと来ませんでした。

三國連太郎の演技や全員詰め寄る時は半笑いな所、豪華なちょい役…

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面白かった。三國連太郎寄りの目線から始まって、ニューフェイスに応募するところからは客観的な目線に変わるのがうまいと思った。カットの割り方も好き。ゲスト俳優が多くて豪華。
この時代の映画が好きなので、…

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