このレビューはネタバレを含みます
観始めたら、アッという間に…“なーんてね。”
中学生、先生、親、いじめ…と、それらの関係、生々しさ、からの不協和音。
森口先生の中盤の、“くだらない”と、最後のシーンのコロコロ変わる表情が、喜怒…
西井さんの演技が好きだった多分雰囲気とかなんだとは思う。松さんは、もう淡々と進んでいく感じだけど初めて泣いたシーンはちょっとゾクってなった。だけど結局最後の「なんてね」に勝てるシーンはない、、、
大…
松たか子演じる森口の一人娘が殺された事件に対していろいろな視点で描かれていくもの、主人公に感情移入してみていたため中学生の自己中心的な事件への感想が苦しく感じた。犯罪を犯した2人以外のクラスメイトも…
>>続きを読む原作と映画に差異の少ない、秀逸な作品だと思った。これは作者と監督の相性なのだろうか、、、
最初から最後まで愛せる作品を作り出せる監督が好きすぎる。なんでだろうなあ、
メッセージ性があるとか共感できる…
あらすじも観ずに、松たか子だあー!わぁー!!
という理由で見始めたら、拳で思いっきり殴られたような感覚になる映画で、観終わったあとは放心状態だった。
全く内容は爽やかではないんだけど、何故か観終わっ…