『何にかは神様しか知らないが、道端の石ころだって役に立っている』生活の為に1万リラで売られた主人公。美人でもない、料理もできない、特筆して芸もないが、旅芸人が自分を必要としていると信じ健気について行…
>>続きを読むな、なにこれめっちゃ好き……。でもなぜかはよくわからない。とにかく漠然と好き。
難しさは承知の上であえて魅力を一つ挙げるならばジュリエッタ・マシーナ演じるジェルソミーナの取り留めのなさ。泣いたかと…
【5.0】人生を変える力を持っている、出逢えてよかった映画
【4.5】こんなの思いつかない、一本取られた映画
【4.0】名作、人に薦められる映画
【3.5】見所あるが、人に薦めるには難ありな映画
【…
高校生のときに観て以来の『道』。当時フェリーニ映画祭で『青春群像』『甘い生活』『8½』『アマルコルド』とともに観た記憶。そんときは他のフェリーニ映画と比べてなんか野暮ったいなあ普通だなあって思ったけ…
>>続きを読む孤独を堪えられない男と、自身の存在意義の保証のために男と協働せざるをえない女の共依存の話としてみた。この時代からこのテーマを選択することそれ自体がすごい。雑技団や教会といった安置に身をおけずどうして…
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