一昨日鑑賞。今追っている(?)ブレッソン監督の代表作。泣ける系の動物メロドラマかと思ったら、この監督特有の犯罪、人間の業をミニマリズムな手法で映した作品でした。元飼い主の少女が地元の金持ちのおじさん…
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気高く美しい映画。
ひとつだけ個人的に受け入れられない部分があって、それは動物に過度な神秘性を持たせようとしているところ。ロバは何を見たところで、何も思っちゃないと思う。実際、この映画に出てるロ…
目に見える愛情が明らかに強引なものに移ろう虚しさ。
マリーに訪れる若さ故の欲情とその後悔は特別なものではないが、寧ろイノセントで、ジャックとの再会でようやく自分に目を向ける。
人間のクローズアップ…
長編作品を13本撮ったロベール・ブレッソンが、原作をドストエフスキーに求めた3本のうちの1つ。成熟期の恋愛小説『白痴』をベースとしており、『白痴』の基本ラインは、主人公ムイシュキン公爵とロゴージンの…
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【ロベール・ブレッソン】
2010年発、英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」62位
【ロベール・ブレッソン】
英国映画協会「The 100 Greatest Films…
対象をどうカメラに据えるかってとこが素晴らしすぎた
光の加減も綺麗
車がスリップするとこ含め、画面外オフの音をうまく使ってる印象
ドライヤーの『奇蹟』に出てきたみたいな髭面のおじさんが、瓶持ってカフ…