ロバのバルタザールの地獄巡り。彼の物言わぬ悲しげな眼差しは切ないし人間の罪深さを炙り出すのだが、人間の方の描き方が迫ってこないというかよくわからない。不要な説明とかドラマ性を省き対象に迫るのがこの監…
>>続きを読むロバのバルサダールが可哀想な目にあって、最終的にストレイシープに見守られてたぶん息絶える話。
【あらすじ】
少年と少女に可愛がられるロバのバルサダール。やがてその少女は大人の女性になるが、その女性に…
ロバのバルタザールの数奇な巡礼記。ジョン・フォードの「香も高きケンタッキー」から本作を経てイエジー・スコリモフスキの「EO」へと連なる人間に翻弄される動物の受難。太古から続く動物と人間の関係と出来事…
>>続きを読むロベール・ブレッソン監督作、人々のはざまで彷徨い続けたロバの“バルタザール”の生涯。こうして見ると『EO』、本作のオマージュが濃厚すぎる。
ロバに焦点を当てた途方のない放浪だった『EO』と比べると…
イエジー・スコリモフスキー監督の『EO イーオー』に影響を与えたと言われる本作。『EO イーオー』が完全にロバ視点で物語が進んでいくのに対して、本作では意外にも人間ドラマの要素が強い印象。ラストの…
愚かな人間たちと、無垢な目をしたバルタザールの対比が印象的だった 登場する人間たちがあまりにも酷くてかなり嫌な気持ちになった これがずっと続くのか…と思いながら見たので、DVDで見たら途中でやめてし…
>>続きを読むバルタザールよ。
これからも愚かな人々を見るがいい。
【感想】
象徴は物語の中だけに登場し、現実には代わりに解釈だけがある。ロバという台詞を発せず演技も排したそのモデルはおよそ映画の枠からはみ出て…