
『シエラネバダ』(2016)、『荘園の貴族たち』(2020) などのルーマニアの鬼才クリスティ・プイウ監督が2005年に発表した代表作。2005年の第58回カンヌ映画祭「ある視点部門」最優秀作品賞を受賞し、第78回アカデミー賞外国語映画賞ルーマニア代表、2017年にNYタイムズ誌「21世紀のベスト映画25本」の第5位に選出されるなど高い評価を得た。
不法占拠している労働者を追い立てる警察官の暴力を8mmカメラで撮影して逮捕されたタル・ベーラ自身の経験をもとにした作品。住宅難のブダペストで夫の両親と同居する若い夫婦。妻は義父にいびられ、…
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