【鑑賞記録】
1956年 アメリカ🇺🇸
フリッツ・ラング監督のフィルム・ノワール
ニューヨークで若い女性を狙った連続殺人事件が発生
市民の恐怖が高まる中、大手新聞社のオーナーが急死
後継者の座を…
殺人鬼<<<権力争い
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📍あらすじ
若い女性を狙う連続殺人鬼は『おふくろに聞いてくれ』というメッセージを口紅で残した。…
キスシーンがベタベタしすぎて普通にちょっと気持ち悪くなったのはこの映画くらい。エロさとかじゃなく普通にぐろい。
あんま覚えてないけど、バーで女の人が小さい箱の中を覗いて「んーエロい」って言った後、そ…
フリッツ・ラング天才かよとゾクゾクした。サスペンス、コメディ、ちょこっとメロドラマ。あらゆる要素に隙がなく完璧。
特にコメディが冴えわたり、ハイテンポを崩さずあっという間。
人間描写が抜群に上手い。…
うおこりゃ面白いな。
ルピノ特集、ラングのこんなレアなのも上映してくれるとは。
殺人事件のみならず、社内の権力争いも同時進行!さらには婚約者との危機も!
やがて、舞台は暗ーい地下深くへ…!
なん…
序盤の殺人シーンを含めて、サスペンスを楽しみに観るのかと思いきや、コメディでした。
複雑な人間関係を語り切る力技はすごい。
テレビを使って犯人に語りかけるところや、犯罪心理学、プロファイリング捜査の…
男五人(主人公ダナ・アンドリュースは川平慈英にちょっと似ている、社長ヴィンセント・プライス、編集長トーマス・ミッチェル、写真部長ジェームズ・クレイグ、報道部長ジョージ・サンダース)女三人(ルピノ、主…
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