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重役室
(
1954年
製作の映画)
EXECUTIVE SUITE
製作国:
アメリカ
上映時間:104分
4.6
監督
ロバート・ワイズ
脚本
アーネスト・レーマン
出演者
フレデリック・マーチ
ポール・ダグラス
ウィリアム・ホールデン
ディーン・ジャガー
ルイス・カルハーン
バーバラ・スタンウィック
ジューン・アリソン
ニナ・フォック
メイ・マカヴォイ
シェリー・ウィンタース
ウォルター・ピジョン
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映画賞・映画祭
ヴェネチア国際映画祭
1954年
15回
審査員特別賞
「重役室」に投稿された感想・評価
すべての感想・評価
ネタバレなし
ネタバレ
ほーりーの感想・評価
2017/12/31 21:46
4.2
年末休みはゆっくり映画を観て、レビューでも書くかいなと思いきや、家の掃除やら、松飾の準備やら、年賀状作成やらで、そんな暇がない(笑)。
年内最後のレビューとしてチョイスしたのは、長いこと自分が観たい観たい観たいと思っていた作品で、つい最近、復刻ライブラリーで発売されたロバート・ワイズ監督の企業ドラマ「重役室」。
期待値が高すぎて、観ると意外と微妙な映画もあるが、いやぁこれがなんと期待以上の出来の映画だった。
全米3位のシェアを誇る家具メーカーのワンマン社長が急死する。早速、次期社長を決める緊急重役会議が招集されたが、この機を逃すまいと社長に立候補したのが財務担当の重役ローレン・ショウ。
手段を択ばないショウは次々と他の重役を懐柔して票固めをしていく。以前より彼のやり方に不満を持っていた副社長のフレッド・オルダーソンや開発担当のドン・ウォリングはショウの社長選出を阻まんと立ち上がる。
この財務担当と現場担当との対立軸に、さらに創業者の娘(これが死んだワンマン社長の元恋人という複雑さ!)も現れ、色々な人間たちの思いが複雑に交錯する…。
何が凄いかって、キャストがまさに当時のオールスターであること。
ウィリアム・ホールデン、ジューン・アリスン、バーバラ・スタンウィック、フレドリック・マーチ、ウォルター・ピジョン、シェリー・ウィンタース…と、一枚看板でもおかしくないようなスターが惜しげもなく登場する。
この他に、ポール・ダグラス、ルイス・カルハーン、ディーン・ジャガー、ニナ・フォックが脇をしめている。
映画の内容・雰囲気としては、ひと言でいうと、池井戸潤ドラマ。
クオリティの高さを追い求めて新製品開発に心血を注ぐドンと、財務改善のためには現場無視の大幅なコストカットも辞さない冷徹なローレンとの、重役会議での一騎打ちはまさに見もの!!
「半沢直樹」をはじめ「下町ロケット」や「陸王」でやっていたものを既に60年以上前に作っていたことに驚きである。
というわけでフォロワーの皆様へ、今年一年、多くのいいね&Clip&コメントをいただき、ありがとうございました!心より感謝申し上げます。
毎度つたないレビューですが、今後も何卒宜しくお願い致します!
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10
Filmomoの感想・評価
2017/12/12 16:45
4.9
このレビューはネタバレを含みます
①ロバート・ワイズは完全に映画をコントロールし、掌握している。緻密に構成された展開と人物描写は追随を許していない。ウィリアム・ホールデンが子供の野球を妻のジューン・アリスンと見に行く場面での演出が的確で、フレドリック・マーチは悪人とは描かず、頭脳明晰過ぎるためにチームを潰しかねないことがよく伝わる演出がなされている。社外役員役のルイス・カルハーンの立ち回らせ方は見事。②3人の女優、大女優バーバラ・スタインウィックに大株主役を、シェリー・ウインタースに不倫の秘書役を、ジューン・アリスンに良妻賢母役をというキャスティングも見事である。③クライマックスの役員会議まで閉塞感が続く。次期社長が決まらず、重役たちの考えも感情もバラバラである。しかし、この局面で最終的に社長が選出され、一気に解放感を迎える。この感動はシドニー・ルメットの「十二人の怒れる男」の鑑賞後に近い。この2本はディベート映画としては特に優れていると思う。
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