アイアン・ホースの作品情報・感想・評価

「アイアン・ホース」に投稿された感想・評価

150分版。東西のレールが繋がったとき、人と人との友情も繋がる。中国系、アイルランド系移民の労働。結婚も離婚も鉄道のうえ。インディアンは当然悪者。
KICCO

KICCOの感想・評価

3.0
やっぱり、私はサイレント映画が好きだぁ
デイヴィが最初っから切なすぎてめっちゃ応援したけど途中中々出てこなくて寂しかった😭😭
牛の大群ってなんかいいよなぁ……1925年にキートンが『西部成金』撮ってるんだよね。牛さん💕
幸せでした。
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.8
サイレント映画を劇伴付き版で鑑賞。アメリカにおける大陸横断鉄道の建設を描いた叙事詩的西部劇。当時の大作『幌馬車』に対抗して撮ったということもあってか多数のエキストラや大掛かりなセットを惜しみ無く導入しており、娯楽性のある史劇大作というべき雰囲気を強く押し出している。圧倒的な物量が疾走感溢れるアクションにおいても工夫達のドラマにおいても効果的に絵面を作り出す。それだけに作中で展開される「西部開拓時代」の息づかいも実に生々しく、DVDの冒頭では淀川長治さんが当時の労働者と話したエピソードを語っているだけに余計現実味を感じる。

「鉄道技師の息子と土木業者の娘のラブロマンス」「父を殺した偽インディアンとの因縁」という登場人物のドラマが主軸である大陸横断鉄道建設のドラマに結び付き、物語の進行と共に収束している点がやはり秀逸。このおかげで史劇性と娯楽性がしっかり共存している。コメディリリーフ的な三銃士を始めとするユーモアの数々もまた軽妙で楽しい。それと作中のインディアンは基本的に悪役だけど、インディアンの死体に飼い犬が寄り添う描写をさりげなく挟んでくるのが憎めない。

リンカーン大統領への賛美を始めとして良くも悪くも「愛国神話」的な傾向は否めないし、それだけに後の『三悪人』のコンパクトさに比べると少々長尺に感じる部分はある。今となっては西部開拓史の美化でもあるけど、ジョン・フォードの演出力で描かれた作中の空気感にはやはり確かな魅力がある。離別していた幼馴染み、南北の兵士、東西の鉄道によって描写される「分かたれていたもの同士が繋がる」ラストにもグッと来る。
2014/12/27 ~ 2015/01/30 映画史上の名作12
人の手でアメリカ大陸の東西を結ぶ鉄道を作ってしまったのだからアメリカ人の開拓精神は(貪欲だけれど)すごいなぁと。長さを感じさせない編集の上手さ。フォードお決まりの躍動感溢れる戦闘シーン。無声映画時代にこれだけ語る映画を作れるのだからそりゃートーキーになっても活躍するわ。

フォード映画の絶対的なアメリカ讚美は苦手ではあるけれど、エンターテイメントの作り手としては一流としかいいようがない。
miosium2

miosium2の感想・評価

4.1
アメリカを横断する鉄道をひく、という史実に基づいた話を映画化。先住民族との争いと、鉄道の線路をひく労働者の苦しい歌と、恋のイザコザがミックスして、笑っていいのかダメなのか…

とにかく、馬やら機関車はもちろん、銃と酒と、人、人、人、、、規模が大きすぎる。本当にこの時代に作られた映画なのか恐怖を感じました。

さて、次はジョン・フォードの駅馬車かな。
aaabb

aaabbの感想・評価

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デビュー作なんだ。素晴らしい。フォードのシグネチャーはこのころから当たり前にある。

みみつねる。
水ぶっかける
とんとん縄切る
喧嘩の見物客。かならず見物
lier
やっときづくおっさん
ジョン・フォードはこの頃から優れた監督だったのは分かったが、
十蘭の「美国横断鉄路」を読んでいるので素直に感動出来ない。

冒頭に淀川長治氏の解説が入っていたが、元工夫の日本人に会ったことがあるという衝撃のエピソードを紹介していた。

そう聞くとなんだかそれほど遠い昔の話に感じられないから不思議である。
森下

森下の感想・評価

3.7
大陸横断鉄道、完成までの物語。
工夫とインディアンたちの戦いは、無声映画ながら大迫力だった。インディアンたちが汽車を取り囲みぐるぐる駆け回る姿を撮った引きのカットはすごく、美しかった。
smmt705

smmt705の感想・評価

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土地を開拓する苦労と悪者キャラになってしまうインディアン達の無念、物語の面白さは罪だなと思う
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