12人の優しい日本人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『12人の優しい日本人』に投稿された感想・評価

coat
4.2
『12人の怒れる男』という映画をオマージュされている作品です。
12人の陪審員が満場一致で無罪という状況から繰り広げられる会話劇が魅力的な作品です。

12人の怒れる男のオマージュ。アメリカ版とは違って、無罪優勢からスタートしたり、序盤は誰も意見を明瞭にしないのが、いかにも日本人らしいです。
エンディングで、陪審員が一人ずつ部屋を後にしていくシーン…

>>続きを読む
ヤグ
3.6

ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。
もしも日本に陪審員制度が…

>>続きを読む

ずっと観たかった作品をやっと

現在の日本は裁判員制度を用いているが、かつて陪審員制度を用いていた時代があった。

携帯電話が出てくるシーンがあるが時代背景が陪審員制度があった昭和3〜18年と合わな…

>>続きを読む
十二人の怒れる~をみてから、この映画を見ると最高です

すっと同じようなシーンが続くから何度も寝落ちしながら巻き戻して観たけど、なんの前情報もなく観ても三谷幸喜だとわかるコミカルさだった
そのコミカルさの中に、ヒトがどう物事を見るかってのが多様に描かれて…

>>続きを読む
途中から自分まで帰りたくなる
ぺ
3.8

12人の怒れる男から。
有罪確実と思われたところから議論が進んでいく元の作品と違い、無罪と思われるところから議論が展開されていく。
その中で周囲への同調、自我を見せない振る舞いなど(どちらかと言えば…

>>続きを読む
障りの部分だけ観るつもりが、気がつくと最後まで観終わっていた。ほっこりした気分で観れる映画。
な
-
エンドロールのところ、かっこよかった

あなたにおすすめの記事