ザ・マジックアワーの作品情報・感想・評価・動画配信

ザ・マジックアワー2008年製作の映画)

The Magic Hour

上映日:2008年06月07日

製作国:

上映時間:136分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「ザ・マジックアワー」に投稿された感想・評価

Meeny

Meenyの感想・評価

3.8
アンジャッシュのコントザムービーだった。

有頂天ホテルほどじゃあなかったけど街のセットがいい意味で日本の景観離れしてて見惚れた。
カイン

カインの感想・評価

4.0
2021-59

流石に設定に無理があったと思ったけど三谷作品では一番笑ったかも。

佐藤浩一さん素晴らしい。
月

月の感想・評価

3.9
金曜日の午後3時、床に座って鑑賞

港町・守加護(すかご)。街を牛耳るギャングのボス・天塩の愛人・マリに手を出してしまった手下のホテル支配人・備後。はたして天塩に捕まり絶体絶命となってしまう。助かる唯一の条件として天塩が示したのは、5日以内に幻の殺し屋“デラ富樫”を連れてくること。条件を飲んだ備後だったが、そう簡単に見つかるわけもなく、最後の非常手段としてニセモノを用意することに。そこで備後は、映画監督になりすまして無名の俳優・村田大樹を雇うと、映画の撮影と称して彼に殺し屋“デラ富樫”を演じさせ、天塩の前に差し出すのだったが……。

映画を観たな……
物凄い偶然の重なりで交錯する人々の、てんやわんや人間愛映画
ひゃーおもしろかった〜笑笑😂😂😂!!後で見よう見ようと思って録画欄をいつもカーソルで素通りしてしまっていたのだけれど、いやこれが見出したらまじで面白くて!!見ながら水飲んでたら笑っちゃって鼻から水吹き出して、プールで鼻に水入った時みたいんなって痛くて痛くて泣きながら鼻抑えて洗面台に走ったぐらい笑っちゃった☺️☺️!
……し、話が進むにつれ生理的じゃない方がしっかりズビズビ来て感極まっちゃったよ……😭👏👏人間賛歌じゃんねこれは😭😭👏!キャラクターがまた一人一人愛らしいし、妻夫木くんは可愛いしであー、いい映画だった☺️☺️🌟🌟🌟!!

深津絵里ちゃん可愛過ぎる

すげー豪華だなまじで!!

暗黒街の用心棒

役者かあ……いいな、将来の夢役者もいいな……

"ようやく見つけたぜ"

マジックアワーを逃した時の一番いい方法

「いくらなんでもカメラが無いとは言わせないよ?
台本はなくとも映画は撮れるが……カメラが無いと絶対無理だから。
経験上……無理だ」

「役者は揃った」
「役者だけじゃなくてさあ……」
「この件は俺に一任されている」

「で?どっから狙ってんだよ」
「……何が?」

「何方式?何方式?」

「変わった野郎だよっ(笑)」✊

「会長に、下の顔を見せてあげて?
……あっちむいててっ!」

「人に頼るくせに人を信じない
それが彼女が人生で学んだことだったんじゃない?」

「いいシーンになりそうだ」

「ああいうセリフはね、ただでさえ気持ちが入るから
むしろ、淡、々と言った方が、効果が出るね」

「"死ぬのは怖くない……、怖いのは誇りを失ったままいきることだ
生まれ変わったら、2人で暮らそう
……ワンチャイ!
サヨコを頼む"
……マリを頼む」

「てっしゅーう!」

このレビューはネタバレを含みます

助監督 宮崎駿の名義あり

甲本ヒロト 楽曲提供
兄弟で作品参加

てんこ盛りなキャスト
ホテルの部屋で男女がいちゃついていた所に数人の男が乱入。銃をぶちかます。男は捕まってしまった。

男は自分が助かる為に売れない役者をデラ冨樫として連れてくる。彼は映画を撮るつもりで来るのだが相手が本物のギャングとは知らない…。

備後登(妻夫木聡)ボスの女に手を出した事で幻の殺し屋・デラ富樫を連れてくることを条件に命拾いする。

高千穂マリ(深津絵里)マフィアのボスの女。元バックダンサー。

天塩幸之助(西田敏行)マフィアのボス。

村田大樹(佐藤浩市)売れない役者。スタッフの仲間には好かれている。

長谷川謙十郎(小日向文世)村田のマネージャー。常に村田を応援している。

高瀬允(柳澤愼一)かつて「暗黒街の用心棒」で、主役のニコを演じた映画スターで村田の憧れの人。

菅原虎真(市村萬次郎)警察に情報を流している噂があり、天塩から命を狙われる。会計士をしている。

他出演者→寺島進、綾瀬はるか、伊吹吾郎、戸田恵子、香川照之、香取慎吾、梶原善、阿南健治、 榎木兵衛、近藤芳正、甲本雅裕、 澤魁士、浅野和之、梅野泰靖、小野武彦、 市川崑、天海祐希、市川亀治郎、 唐沢寿明、光生、迫田孝也、谷原章介、鈴木京香、 寺脇康文、 堀部圭亮他。

マジックアワー→ 日没後の太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯。この作品では人生で最も輝く瞬間を意味する。

     「明日を待つんだよ」

ナイフべろーんってのが焼きついちゃってどんな内容だったのか忘れがち。

何度か見た作品だけど久々に見直してみました。前半は結構ハラハラするんですけどね、半ばから微妙な感じに…。で、後半ちょっと上がる。

演技って凄い事なんだなって思わされる。嘘と言うか勘違いと言うか本人は本気と言うか…。

綾瀬はるかも演技の仕方がまだ若々しい。

映画の世界の中の人物達もかなり豪華な役者揃いでよく見てないと見逃す。

役者は揃った、カット!、セメント、バンバンバン!、弟子にして下さいも印象的。

軽快な音楽や車や建物も含めレトロな雰囲気は好きでした。

デラ冨樫が誰なのかって所も楽しみの一つ。醤油は出すぎですよねぇ。

「ステキな金縛り」でも思ったけど深津絵里の歌っていいですねぇ。今回も劇中とエンディングで英語の歌を歌ってます。

三谷幸喜作品の中では至って普通な感じ。

「死ぬのは怖くない、怖いのは誇りを失ったまま生き続ける事だ」
てにゅ

てにゅの感想・評価

4.3
ラストで全てのモヤモヤを残らず解消してくれるこの感覚、三谷幸喜さんらしくて好きだ
物語の設定が日本なのにイタリアみたいな雰囲気が最高。

この映画を観た後から現実世界のマジックアワーと呼ばれる時間帯を気にするようになり、その度にこの映画を思い出して少しハッピーな気分になります。
三谷節全開のギャングコメディ。

ひょんなことで伝説の暗殺者デラ冨樫をギャングのボスに連れてくるように命じられたホテルの支配人が、売れない俳優を「映画撮影」と騙し演じさせる映画

これは面白かった。かなり笑った。

小さい頃初めて見た映画の主人公に憧れて俳優になった男、村田がかなりいいキャラをしてる。

ギャングと村田のすれ違い会話だけで笑えてしまう。一種のコントみたいな。

面白いだけでなく彼の映画への想いが後半すごい伝わってきて好きだった。スクリーンに映る見るシーンとか結構感動する。

次から次へと出てくる有名俳優陣にも楽しまされた。
「一度死んでみた」という映画でも同じことしていたけどこっちの方が数万倍いいです。

それとセットデザインが凝っていて好きでした。まさに"映画"のセットっぽくて良かった。多分狙ってると思うんだけど。

少し文句を言うなら気持ち長い気もしました。三谷作品は全部ちょっと長いんですよね。あと15分くらい縮められた気がする。

まぁでもここ最近の中で一番笑った映画です。ナイフのところとか爆笑しました

___________________________
[この映画のBest俳優]
佐藤浩一
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆
PELIMETRON

PELIMETRONの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

・ボス西田敏行の愛人深津絵里を寝取る妻夫木聡
・殺し屋のデラ冨樫を知っていると嘘をつき連れてくる約束をすることで処刑を免れる
・偽物を雇うことを考える
・映画の撮影と偽り佐藤浩一を雇う
・西田に会いに行く
・組に誘われる
・寺尾聡が銃の取引現場に佐藤を連れて行く
・本当の銃撃戦になるが乗り切る
・税理士の男を銃撃するよう依頼を受ける
・妻夫木は当然殺せなかった
・嘘がバレ妻夫木が捕まる
・佐藤も捕まってしまう
・深津が救出に来て西田に代わりに捕まる
・妻夫木も佐藤に嘘の撮影であったことを告白
・一度は家に帰ろうとする
・妻夫木の説得でもう一度演じることを決意
・撮影チームを招集
・深津は西田に惚れなおす
・デラ冨樫本人が現れる
・撮影アクションを駆使し追い払う
Jiyong

Jiyongの感想・評価

4.0
スティングを意識しまくった美術や設定のせいで比べられがちだが、そもそも根本から違うコメディ。

特に大きな違いはキャラクター設計である。
スティングのキャラクター設計にはフィクション性が低い。現実にいそうなレベルの秀才、悪党、おバカばかりが登場する。
一方、ザ・マジックアワーのキャラクターは皆フィクション性が高い。というか殆どありえない人物しかいない。なぜか騙される俳優、なぜかちょっと優しいヤクザたち。まるっきり嘘で構築された映画だから、「ありえない」「設定が甘い」が面白さに変わる。
この二作(他類似作品)を比べて見るとここが面白さではなく、つまらなさに変わるのだろう。別にその見方を否定する気は無い。

今作における笑いは、
ありえない状況が成立していること
ギャップのあるセリフや行動をしている人物
で起きていることが多い。
だからこそ「設定の甘さ」を嫌うと全然つまらない作品に見えるだろう。

社会性やメッセージや芸術映画にも匹敵するような映画作りすべてを嘲笑うかのようなカラッカラのコメディ。それが味で、三谷の面白さなのだと思う。
博識なシネフィル達が嫌う宮藤官九郎や三谷幸喜は、質の高いコメディを一蹴しているのだろう。
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