1部屋に集められた12人の他人、彼らはそれぞれ癖の強い陪審員、全員の意見が統一して“無罪or有罪”のどちらかにならないと帰れなくて……
初っ端話し合う気もなく秒で映画は終わりそうになるものの1人が「…
「十二人の怒れる男」を再鑑賞した流れでこちらも。三谷幸喜脚本によるパロディ作品。
本家が登場人物たちそれぞれに信念やプライドを与えたシリアスな会話劇だったのに対し、こちらは誰もがどこか滑稽なおかしみ…
ずっと観たかった作品をやっと
現在の日本は裁判員制度を用いているが、かつて陪審員制度を用いていた時代があった。
携帯電話が出てくるシーンがあるが時代背景が陪審員制度があった昭和3〜18年と合わな…
すっと同じようなシーンが続くから何度も寝落ちしながら巻き戻して観たけど、なんの前情報もなく観ても三谷幸喜だとわかるコミカルさだった
そのコミカルさの中に、ヒトがどう物事を見るかってのが多様に描かれて…
12人の怒れる男から。
有罪確実と思われたところから議論が進んでいく元の作品と違い、無罪と思われるところから議論が展開されていく。
その中で周囲への同調、自我を見せない振る舞いなど(どちらかと言えば…
日本テレビ放送網