20210910-299
信州の山々の間にある貧しい村
原作:深沢七郎の短編小説『楢山節考』
美術:芳野尹孝
『楢山節考』(松竹)(1958年)監督・脚本:木下惠介
村の年寄りは70歳で「楢山ま…
初の今村昌平監督作品
パルム・ドール受賞
その頃、70歳の老人は楢山に捨てられるという風習があった
自ら捨てられることを切望する老母と、母を手放さなければならない辛さに悩む息子の、魂の物語
アリ…
72歳の認知症父が「見たい」と言うので鑑賞。
予告編の記憶、緒方拳が登場する記憶のみあったようで、ほぼ初見で見れた様子。
中盤の山場の展開が終わり、一度離席。
終盤、楢山の移動シーン途中で離席。…
色々衝撃だった
内容とか、撮り方とか、生き物とか
ずーっと母親背負って山登りする映画なんだと思っていたけど、全然違った
起承転結とか背景がしっかりした作品だった
登場人物がみんな似たような顔でわか…
虫嫌いでたまに目を瞑りつつ…自然への畏怖とか尊厳の美しさとか、いろいろ、生の循環て付随するもの含めてとにかくすごいなと思った。
義実家はどこもあき竹城みたいな嫁がほしいだろな。あんな女になりたいな…
子どもの頃はそもそも背景やストーリーを完全に把握できなかったこともあり、若干トラウマになった記憶あり。ただ相当大人になってから観ると、これは人間が生死と性にただただ真っ向向かいあった話を描いたものだ…
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