白昼の通り魔の作品情報・感想・評価・動画配信

『白昼の通り魔』に投稿された感想・評価

十代の頃にTSUTAYAで借りて観たのを思い出した。白いドレスの女性。坊主頭の男。河原?ヤなイメージがずっとまとわりついていた。気が向けば再見したい。

白昼の通り魔強姦を続ける男。その男が白昼の通り魔になるに至った顛末と、それに翻弄される二人の女の話。

地味というか派手じゃないというかそういう映画。
連続強姦殺人犯というどうしようもない位置…

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3.0

83.2993

恋愛とは無償の行為です

ずいぶんと野蛮な強姦魔、英介がやたらにモテる倒錯した物語。個人的には英介より、シノの強烈な生命力にやられてしまった。
最終盤の電車の中での先生とシノの問答…

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3.0
もう少し下世話な映画かなと思ったんだけど、大島渚だもんね。なんかよくわかんない方向に向かってしまう。
RYO
-

泰淳の原作も面白いが小説の観念が映画でも損なわれずにアダプテーションされているのが興味深い。観念が映像だと説教くさくなっていた『狂熱の果て』を見た直後だからなおさら。ハイキーな撮影は『カポネ大いに泣…

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3.4
面白かった。2000年代生まれの自分とは距離のある映画だった。
tBi
3.5
Rec.
❶24.09.29,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/日本映画監督協会プレゼンツ “時代と切り結ぶ”映画作家たち&「映画監督って何だ!」
KN
3.3

パンチラインの連続だった。
ヌーベルバーグとはこういうものか、と少し解像度が上がった気がする。言語化まではできないけれど。

以下メモ。

人生の先の先まで見えてしまって寂しくなってしまったんね。

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冒頭、シノが歌うのはロシア民謡『ともしび』。何度襲われ、何度心中から自分だけ生き残っても、強く生きていく女性の不思議な力を描く。
4.5

【構造改革】

不気味な日本の農村に於ける一つの寓話であり、ディスカッション・ドラマ形式で進行する大島渚の真骨頂とも言えるピカレスク・ロマン。小山明子の棒読み台詞が凄まじい。

また佐藤慶が強姦魔を…

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