39 刑法第三十九条の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『39 刑法第三十九条』に投稿された感想・評価

【"彼"は人間ではありません…人格の一部にすぎないのです】

[四行あらすじ]
柴田真樹(堤真一)は小さい頃に親が離婚し、男手一つで育てられる。月日は流れ、残虐な事件を起こす。精神鑑定に回され、担当…

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bop-o
3.5
映画館
すみ
3.9

不安を煽る演出が上手い。
刑法39条は果たして被告人の人権を守るものなのか?責任を取る能力がないと判断することはある意味人間扱いしてないということなのではないか?というテーマ、非常に興味深かった。

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堤真一の怪演が凄くて言葉を失う。
樹木希林や岸部一徳など他のキャストも全員が演技上手すぎ。凄。
yua
4.0
86/2025
演技すごくて口開いてた
ぺぺ
4.0
この時代の、サスペンスとホラーの入り混じった感じ、大好きなんだな。
爽
4.0

精神疾患か詐病か。法は何を守り、何を与えているか。

被告人の回想シーンは振り子の暗喩から始まり、背景の看板、音が過去の生活を饒舌に語る。

堤真一、樹木希林や岸部一徳らの演技も凄まじい。
法廷に会…

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すごかった
こんな映画があったとは

二重人格か詐病か。精神鑑定と責任能力の問題に一石を投じる法廷ミステリー

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