潜水服は蝶の夢を見るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『潜水服は蝶の夢を見る』に投稿された感想・評価

こぼ
3.9

フランス版『ELLE』誌の編集長の実体験を描いた作品。

タイトルに惹かれて観たが、このおしゃれな言い回しはこの人にしかできない表現だなと感じた。

作品としての凄さより、1人の人間としての凄さが際…

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"船がゆっくりと岸から遠のくように、自分の過去が遠ざかり思い出の灰になろうとしている"
ジャン=ドミニク・ボビーの原作を ジュリアン・シュナーベルが監督。「ジョニーは戦場へ行った」のような話。 シネカノン有楽町二丁目にて
ココ
-

タイトルがおしゃれで気になってた
ELLEの編集長とか同名の著書があることすら知らなかったが、始まってすぐタイトルの意味がわかる
私にとってはここが山場だった。

感情移入できなかった。評価されるべ…

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5.0 Butterfly (曲/木村カエラ)
→5.0 潜水服は蝶の夢を見る
4.9 Butterfly Suicide Girl (絵/バンクシー)
4.8 Butterfly (曲/BUM…

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世界的なファッション雑誌『ELLE』の編集長として名を馳せたジャン=ドミニク・ボビーは突然脳出血で倒れ、ロックトイン・シンドロームと呼ばれる身体的自由を全て奪われた状態になってしまう。唯一自由に動か…

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3.5

なかなか面白かった。知識では目だけの入力インターフェースは知ってたけど、こうして実例と自伝を見ると凄さがわかる。左目しか動かせなくなっても当たり前ながら考え方や性格が変わらないというのが外からもわか…

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4.0
ヨーロッパ映画だからか長く感じてしまったが、見終わると「潜水服は蝶の夢を見る」というタイトルが響く。
最初の映像がすごくて、麻痺の患者さんとかはこういう感情なのかなと想像できた。
4.3
めちゃ良かったけど、特に盛り上がるシーンがある訳じゃないから観る日のコンディション次第では退屈になってたかも。

主人公は雑誌の編集長ジャン=ドミニク・ボビーさん。42歳の時に脳梗塞で倒れてしまう。意識を取り戻すと左目しか動かせなくなっていたってお話。

42歳、脂も乗って仕事もプライベートも満ち足り、人生を謳…

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