女人の舘の作品情報・感想・評価

女人の舘1954年製作の映画)

製作国:

3.5

『女人の舘』に投稿された感想・評価

3.0

〖1950年代映画:人間ドラマ:小説実写映画化:日活〗
1954年製作で、白川渥の小説を実写映画化で、理性と愛情の相剋に悩む女、わが道を行く意志の女、ともすれば愛愁に溺れんとする女、人生の黄昏どき、…

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三國連太郎(矢田八郎(大栄貿易の社員)
北原三枝(丹野万津子 丹野夫人の姪)
女人館住人
東山千栄子(丹野夫人 高校教師)
女人館当主
尾棹一浩(丹野周一郎 丹野夫人の息子)
千田是也(方丈 海光…

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4.5
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北原三枝が愛おしい

1954年作品。
読売新聞に連載された白川渥の原作を井手俊郎が脚色。春原政久が監督に当る。
北原三枝の日活入社主演第一作。

息子の周一郎が上京したあと、丹野家は丹野夫人(東山千栄子)、周一郎のいと…

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なんか最後の方テキトーに終わったね、、、。女ばっかりのところで住むのもちょっと楽しそう。
鑑賞記録
三國蓮太郎と北原三枝のほのぼのとした風俗コメディだが、可もなく不可もなし。
三國連太郎と北原三枝が白黒映えする美男美女で相性抜群。ストーリー自体は、うんあれだ、70年代の石立鉄男ホームドラマみたいなノリかもしれない。こういう路線の日活映画、つまり裕次郎以前の作品けっこう好み。

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