ダーレン・アロノフスキー監督のデビュー作。このダークで不可解な世界観が好き。
『レクイエム・フォー・ドリーム』と制作年が近いこともあってか、雰囲気がどことなく似ていた。(薬飲む時のカットとかも)
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全編モノクロになっていて数学を使ったミステリーな展開を期待してたんだけど話の内容が段々と怪しくなっていく雰囲気を感じとり、結果意味わからんかったし気持ち悪かった
テンポの速いドラムと狂気的な電子音…
「第一 数学は万物の言語」
謎の頭痛に苦しめられる数学者が、株式市場の存在しうる「法則」について研究していた最中、コンピューターが216桁の数字を吐き出して故障してしまう。その216桁の数字が恩…
円周率に囚われた男の映画
個人的には微妙通り越して分からない部類の内容だった
世界の根幹に関わる数字の糸口を紐解いた主人公と師匠!といった感じだが、正直だからどうしたんだ…?といったとこ
内容が…
かなり尖った作品だった。
ひたすら不協和音の中で主人公が頭痛と強迫性障害によりグチャグチャになっていく様を見守る感じだった。
数学者としての真実に近づこうとしていく中で宗教団体と株式投資家などに命を…