このレビューはネタバレを含みます
大砲で月に冒険の旅へ
120年前の最古のSF映画作品
小説の月世界旅行記から着想を得て制作したので、小説の後編の月に行くストーリーがベースになっている
前編はひたすら計画してるからサイレント映画と…
120年以上前でも人が思い描く未知の世界ってなんかウネウネした植物と地形と変なキノコとかなの面白い。
1902年のフランスってどこまで宇宙のこと分かってたんだろ🤔
宇宙人の死に方がゲームみたいで良か…
このレビューはネタバレを含みます
会話はなく、心地の良い音楽が流れていて、映画というには短すぎると感じたが、1902年公開ということを踏まえると当時は画期的な作品だったのではなきかと思える。
台詞がないながらも、ストーリー性があっ…
本作が世界初のSF映画とのことで、これがはじまりと思うと感慨深い。
顔が描かれた月にロケット型の宇宙船が突き刺さるカットはめちゃくちゃインパクトがある。
月に文明があるところや月の原住民を圧倒する…
昔の人たちは宇宙の世界をこう想像していたのだろうかと思うとロマンに溢れてるな。
ファンタジーな世界観もとても美しい。
短いく言葉もないストーリーなのにとても感動させられた。
とりあえずなんかすごく良…
たまに観たくなる。
今回は色と音楽を後から付けたバージョンを初めて観た。
月に到着してまず最初にお昼寝するのがかわいい。地球への帰還方法が強引すぎるのも好き。
常に観客を楽しませる事を意識したメリエ…
1902年にこれほど不思議でワクワクする映像作品を作れたなんてすごい。
でも、(当然のことだけれど)現代の映画と比べてみて特別面白いってわけでもないので、人間って長い年月の間でちゃんと進歩しているん…