不自由な時代だったからこそ、今見ると逆に自由に感じる。
どんな方法で月に行こうが帰ろうが、月にどんな生き物いても、特段のオチなくても、ええやん精神。
たまにはこれぐらい自由な映画を現代でも見てみた…
122年前の無声映画。内容自体はシンプルで、小学生の学芸会を見ている気分であったが、魅せ方にアイディアとユーモラスがあり、制作年を考慮すれば充分に楽しめた。当時の人々の未知なる宇宙への憧れと、人間の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1902年のサイレント映画で、歴代鑑賞作品の中で最も昔の作品のカラー版で、月に行って帰ってくるシンプルな物語。人類が月に行くよりも昔の想像のロケットの仕組みの荒唐無稽さ、ウサギのような月の住人のビジ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
映画「ヒューゴ」に登場した事から、この作品を知った。
映画の創成期において様々な技術を開発したと言われているジョルジュメリエスの、世界で最初のSF作品らしい。
映画を観ている私達にとって、欠かせない…
原作未読。モノクロ版のほうが好き。冒頭の黒板に絵を描いてガヤガヤしてるシーン、月に降り立ったシーンの俳優に演出をつける人がいなかったと見えて好き勝手に動くもんだから何が起きているのか誰を見るべきなの…
>>続きを読む