シンデレラの作品情報・感想・評価

シンデレラ1899年製作の映画)

Cendrillon

製作国:

上映時間:6分

ジャンル:

3.5

「シンデレラ」に投稿された感想・評価

 これもメリエス作品。『シンデレラ』の魔法使い登場から結婚式までを5分程度で撮ったもの。『婦人の消失』以来の瞬間移動が駆使され、前兆も何もなく色々と画面に現れるので頭が追いつくので精一杯だ。本作は何といっても、時計のくだりが笑える。原作では教会の鐘が24時を知らせるところを、サイレント映画ではそれを視覚的に表現するしかないわけだが……誰だお前(笑)。
 他にもいくつか観たけどこの辺で。
セピア色がクラシカルを一層引き立たせている。119年前かああ‥‥ なんて不思議な感覚。
魔法使いが物を変えていくシーンの演出は実にメリエスらしくて、なるほどメリエスと一番相性の良い御伽噺かもしれないと感じた

シンデレラがどれかわからなくなることが多かったのが玉に瑕
Eriko

Erikoの感想・評価

3.4
たまにカラーが入ったり入らなかったりそれがまたおしゃれ。フランス人だから綺麗な女性をいつも使うんだって先生が言ってた(笑)
haru

haruの感想・評価

-
時計、時計、時計。

グリム童話ほど残酷でもなければ、ディズニーほど夢物語でもない。
青山

青山の感想・評価

-
ストーリーは、かの有名なシンデレラだからギリギリわかる程度で、何が起きてるのかさっぱり。ただ映像はやっぱり可愛くて、セットならではの絵画的な雰囲気がとても良かった。瞬間移動芸も面白い。
シーンの転換がある。全部で4つの場面かな。

次々に巻き起こる「変身」。
画面の右側で起こったかと思えば気づかぬうちに左側で起こってたりする。
この目にも止まらぬ速さはメリエスの特徴という気がする。
シンデレラがドレスアップするのめっちゃ早い。白黒はすぐ変身できちゃう笑
t

tの感想・評価

3.5
めちゃくちゃ忙しないが、都合の良いカット処理により6分の尺にきちんとシンデレラの話を収めている。
時計を掲げる人々の図に笑った。
これはかなり凄いんじゃないでしょうか!!??
世界最古のSF映画『月世界旅行』を生み出したジョルジュ・メリエス監督による
グリム童話「シンデレラ」の実写化

話は舞踏会に行きたいシンデレラが魔法使いに助けてもらう下りから
王子様とシンデレラが結婚する迄という比較的原作準拠した構成の作品ですが
流石『月世界旅行』の監督、所々奇抜過ぎんよ!!
まず魔法使いが瞬間移動で現れたり、鼠と南瓜が超デカいのも気になりましたが
一番酷いのが、舞踏会で幸せな一時を送るシンデレラに対し
TimeLimitの0時が迫る名(?)シーン
……誰だあのジジイは!!!!
後半の時計を使った演出も狂いに狂ってますし、最後も舞台演劇っぽくて色々凄かったです……

僅か6分の作品ですが全編に於いてツッコミ所満載でかなり楽しめました
これはジョルジュ・メリエス監督作品にハマるフラグですね
☆3.7にするかどうか凄く迷いましたが……
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