邦画で一番「エクソシスト」に近いホラー映画だと思う
『安らかな魂に襲いかかる自然の悪意』
キャッチコピーから分かる病気を悪魔に置き換え
看病や治療がまるで悪魔祓いをしているかの様な描写が常に続く
…
・破傷風にかかってしまい治る、それだけの映画なのにこの密度
・あきらかに「よくないもの」が傷を通して体内に入ってしまったことがわかる冒頭が完全に悪魔映画
・繰り返す悲鳴と舌を噛むほどの痙攣で血だらけ…
「破傷風ってバイキン入ってちょっと化膿するくらいでしょ?いくら40年前とはいえそんな大袈裟な表現せんでも…」って思ってました。Wikipedia見たら全然大袈裟じゃなかった。致死率50%て。知らない…
>>続きを読む埋め立て地で泥遊びをしていた少女が、破傷風になってしまう。そして少女は、光や音などの刺激で、悪魔に取り憑かれたような激しい痙攣を引き起こすようになる。やがて少女を看病する母親は、疲労により徐々に精神…
>>続きを読む松竹株式会社