正攻法の古典的映画手法で、前篇の清々しい学園ドラマから一変し、釧路駅で別れた高橋七美吉高由里子と矢野元晴生田斗真の、氷河期世代苦難の、社会の荒波を乗り越え、廃校となった校舎での再会までを、丁寧な演出…
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後篇でやっと作品名の「僕等がいた」の意味がわかった。
ドラマワンシーズン見たくらいの満足感がある。
「別にお前のこと嫌いじゃないよ。嫌いになれるほど山本のこと知らない。」すごく刺さった。
とにかく画…
矢野は「どんなカルマを背負ってるんだ前世何やらかしたんだ」ってくらい大変だけど、変に受け止めてるのがすごい。
高橋は「与え切りの愛」過ぎて本当に勉強になる。この作品に出会えて感謝。
竹内はなんで良い…
前編とはまた違う恋愛観が見れて、周りの環境の大切さを思い知らされる。
後編はただただ切なくて何度も泣いた、、
キャスト全員の演技が上手なので映画が終わるまであっという間です。
前編と後編合わせて…
最後の最後まで報われ無さすぎて、辛かった。異常な愛の形というのも上手に描かれており、共感するところもあるし、恐怖を感じるところもあった。最後の急展開は少し意味がわからなかった、、いっそ報われない方が…
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