歌う女・歌わない女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『歌う女・歌わない女』に投稿された感想・評価

中絶の権利主張や、男女間の家事分担についての示唆など、意味がある映画ということは確か。

「海外行ったらなんとなく雰囲気に呑まれたから、夫に子供を引き剥がされるから、子どもをつくります」という論理は…

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non

nonの感想・評価

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中絶、家父長制、未婚の母(父)などフェミニズム的で社会性のある主題を扱っていて興味深かった。ポムたちが歌っている歌の歌詞もどれも率直でかなり攻めていて面白かった。
女性同士の友情・連帯とかシスターフ…

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湿疹

湿疹の感想・評価

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男女(というノスタルジー)の恋愛や婚姻の関係がずっと続いて、最後はその関係性の中にいた人たちが男も女もみんな等しく写されるのがいい。こういうのを観ると、改めて、女性がカメラの前に立たさせられるのをや…

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お

おの感想・評価

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1977年にヴァルダは絶対必要だった
2023私はもっとがんばりたい
ラブ。。。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.7
music by François Wertheimer
Paris, 1962
TenKasS

TenKasSの感想・評価

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思いを表現しようがしまいが、それぞれが女性の未来のためにできることがあるのだとする構成と、未来を示したラストカットは流石だなと思う。
何が引っかかるって45年前の映画なんだから多少は価値観として古さ…

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遊

遊の感想・評価

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実家で観てたら、両親が大学入る頃に封切りで観た映画らしく、新しい時代が来るんだなあとなんとなく明るい気持ちになれる作品だったというような話を聞けてラッキー、でも45年経ったいま、当時と社会の在り方は…

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moto

motoの感想・評価

4.0

後半になっていくにしたがって人生のトーンそのものがどんどん明るくなっていき、落ち着いてくる。色使いも決して無批判に明るいのではなく、柔らかさと優しさを感じる。歌も。

絵葉書と書かれた数行の便りが二…

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菩薩

菩薩の感想・評価

3.0

一様に憂いを帯びた表情で額に収まる女達の姿にふと疑問を抱く瞬間、これが本当に女性にとって真に美しい姿なのかと。歌う女は人生を高らかに謳いあげる旅に出る、自分の身体は自分のもの、母の身体は美しい、私達…

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miku

mikuの感想・評価

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強くて強いフェミニズム映画だった。かつて中絶禁止だったフランスで戦う女たち。「産みたい子どもだけ産ませて」うーん?そういうこと?歌う女と歌わない女。どちらも結局は結婚してしあわせなふりをしちゃうのが…

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