伝統や文化や多様性というのはあくまで現代の基準に照らして人道に反さない或いは実害が発生しない範囲で守られるべきものであって、この女子割礼を始めとして明らかにおかしいものはどんどん撤廃すべきなんだけど…
>>続きを読む女子割礼廃止に動く最強のシスターフッド映画。主人公のコレ、超カッコいい。
モスク、蟻塚、積み重なるラジオ。外部への唯一のアクセスであるラジオが男たちによって燃やされ黒煙が上がる中、女たちはブチ切れ…
すぐ本題に入り、主観と客観を簡潔に提示するストレートさ。しかしそれは未熟を意味しない。むしろ極めて的確に要点をおさえている。
「そこに言論がうまれる瞬間」が熱を持って再現され、団結する流れも力強いの…
【過去観賞】
(観賞当時)今なおアフリカの多くの国で当たり前に行われている女子割礼がテーマ。常識的に考えてありえない伝統儀式なのに、彼らの常識では割礼を受けないことがありえない。そもそも常識って何だ…
【第57回カンヌ映画祭 ある視点部門グランプリ・エキュメニカル審査員賞】
アフリカで行われているという女性器切除に関する作品。カンヌで受賞し、全米映画批評家協会賞外国語映画賞を受賞、ヨーロッパ映画賞…
FGMについての映画。
奇習撲滅よりも前に、まずは周知徹底みたいなコンセプトがあるのかもしれない。
善悪二元論にしてあるので、わかりやすい代わりに、そんな単純ならなんとかなりそうな気もしてしまう。
…
デザートフラワーという映画を観てから
女性の割礼行事をもっと知りたくてセレクトしました
イスラム教の教えで
女性器を切除することにより
性欲を抑えて貞操を守るという名目だそうです
ただ、衛生管理が…