デルフィーヌとキャロルの作品情報・感想・評価

『デルフィーヌとキャロル』に投稿された感想・評価

usa

usaの感想・評価

-
1970年代のフランス女性解放運動を映し出すビデオカメラ
ユーモアのある正論に観ている私もそうだ!そうだ!と何度も頷く。
無名戦士より無名なのはその妻だ!

映画批評月間 フランス映画の現在vol.04
デルフィーヌ・セイリグ生誕90年記念の特集の1作。

フランスで2台目(1台目はゴダール)のビデオカメラを手に入れ、やがてフランスにおけるビデオアートの…

>>続きを読む
yontanu

yontanuの感想・評価

3.7
面白い
ごく一部の面ではあるんだろうけれども、
セイリグ好きとしてはセイリグの魅力的なシーンがたくさんあって良かった
プライベートでも美しくって飾らない感じがして良かった
mingo

mingoの感想・評価

3.7

見辛い。デルフィーヌもキャロルもちゃんと知ってる人なんて居ないだろ…アケルマン「ジャンヌディエルマン」と、サミーフレーが記録したドキュメンタリーと、本作併せてやっとディエルマンの概要が分かるといった…

>>続きを読む
ironsand

ironsandの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

徹底したフェミニズムドキュメンタリー映画だった。デルフィーヌ・セイリグってこんなにアクティビストだったんだと驚かされた。良い事ではないんだけど、今も心に響く内容。
ジェーン・フォンダのフランス語が流…

>>続きを読む
さん

さんの感想・評価

3.9

フェミニストとしてのデルフィーヌ・セイリグを追いながら、、、
町蔵

町蔵の感想・評価

3.5

2019 年/68分/モノクロ/フランス=スイス
監督:カリスト・マクナルティー/出演:キャロル・ロッソプロス、 マルグリット・デュラス、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、シャンタル・アケルマン

◆セ…

>>続きを読む
SN

SNの感想・評価

-

恐れをなして言うと真の男女の平等は無いと思っている。
それは人種の平等、労働階級の平等においても無いからで、自分とそれ以外の関係である以上、平等は成り立たない。
男と女はどうしようもなく違うものだ。…

>>続きを読む
菩薩

菩薩の感想・評価

-

デルフィーヌ・セイリグのフェミニストたる一面。「知的」と評される事を嫌う彼女であるが、自身の言葉を持ち自身の意思を貫き自身の為に戦い自身の未来像を築き上げていく様は非常に理知的に思える。劇中に343…

>>続きを読む
お

おの感想・評価

-
アケルマンだ、デュラスだ、ジェーンフォンダだ、ミリーパーキンスだ。
絶対もっと勉強する!
やらなきゃ!!!!
ミエヴィル!
>|

あなたにおすすめの記事