ヒステリックな女性、精神的に自立している女性、母親、女友達、レズビアンなどなど、様々な視点の女性が描かれており、キャラクターたちが相互に影響しあっている。まさに「女性たちの中」というのがテーマの映画…
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最後の母と娘の車の中でのシーンで、隣の方に座ってたスーツを着たがっしりめの若い男性が、鼻ずびーってしながらわんわん泣いてた。
抱きしめてあげたくなったけど、不審者だからやめといた。…
最近の映画記録、TIFFの10日目にみた「女性たちの中で」のこと。ワールド・フォーカスのバスク映画特集の一本で、スペイン映画。
これは、評判が特に良かったので追加で観た一本。これにて自分のTIFF…
なんだかんだほぼ毎年行ってるTIFFでは、あまり日本で大きくかからなさそうな作品を見ようと思って、最終日にこちらを。
SRHRは人生のいちテーマなのでたった数十年前にはスペインでも中絶が認められな…
女たちのパワー溢れるおしゃべりから始まる映画。最初のセリフからもう心掴まれる。
ベアと母の年代も思想もセクシャリティもこれから生きていく場所も何もかも違うけど、それぞれの闘い方があるのだという連帯…
good girls go to heaven, bad girls go everywhere. なんてかっこいいのかと思って調べたらメイ・ウエストの言葉だった。「星空なんて退屈だ」から始まる物語…
>>続きを読む1977年、エレンテリア。女性は、中絶手術を行う権利を求める社会運動に参加していた。ヒューマンドラマ作。女性の訴えていく姿、同時に直面していく人生模様の生々しさがある。70年代ながら、フェミニズム運…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
かけこみTIFF。ほとんど行かれなかったが最後に1本。
1977年スペイン、バスク地方が舞台。違法とされている中絶手術を合法化せよと運動する女性たちに加わっているベア。
あるきっかけで出会った同…
TIFFワールドフォーカスのバスク映画特集の一本。昨日ブラジル作品に続き10代の望まぬ妊娠と中絶についての作品。 時代は1970年代後半と言えば日本じゃ金八先生で15の母放送と同じぐらいの時期ですね…
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