家庭日記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『家庭日記』に投稿された感想・評価

清水宏のなかで一番小津安二郎っぽい家族劇。二組の夫婦のあいだに起きる事件と、さまざまなおせっかい。偉そうで情けない男を演じさせたら佐分利信二敵う役者はいないんじゃないか。喫茶店で気まずそうに顔をそむ…

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ICHI
3.4

ストーリー的にはよくできた面白い展開で、キャラも立っているのだけど、ストーリー展開ありきというか、それぞれのキャラがちょっと極端で、多くの情報が全てセリフで説明されるので、いい映画を観たというより、…

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waltz
3.8
家父長制に抗う桑野通子、夫・上原謙の父親との対峙での捨て身の覚悟にグッと来た。女性陣の洋装がめちゃくちゃ素晴らしい!

小津や成瀬にも引けを取らないくらいに閉塞的で悲劇的なメロドラマなのにユーモアがあって笑えるシーンがいくつもあるし子供がかわいいし、女性の強さと女性同士の辛辣な会話も瑞々しい。
一軒家の横や縦移動がと…

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無駄がなくインパクトのある切り返しと滑らかな移動撮影。
清水宏のおなじみなモチーフでないからこそ、かえって腕の良さが際立っているような。それでも川は不穏なものとして表れる。
吉屋信子の原作気になる。…

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Rec.
❶26.03.01,シネマヴェーラ渋谷(35mm)/生き続ける清水宏
昼
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面白かったけどなんかぼーっと見てしまった。『按摩と女』と『子供の四季』のあいだにこんな渋いメロドラマを撮ってたのか。千葉泰樹あたりに撮ってほしい企画だなーと思った。

若き日のサブリンと上原謙を拝めるだけで楽しい。三宅邦子の洋装を観たことがなかったがとてもお似合い。会話のテンポがよく笑えるシーンが多かった。特に桑野通子のモガっぷりを指摘されるところなのだが、それが…

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4.0

高杉早苗、桑野通子、三宅邦子、三浦光子。この4人の女たちが洋装で現れるだけで画面が引き締まる。洋装に込められた意図のとおり、女たちが主張する物語だ。老獪な佐分利信も気弱な上原謙も物語を進行させるだけ…

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4.4

経済的な事情で恋を諦め堅実な道をゆく佐分利信と裕福な生活を捨て彼女との道を選ぶ上原謙の対比から(学生編もう少し見たかった)みるみる加速していくドラマに釘付け。

桑野通子がなんとカッコいい女性なのだ…

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