家庭日記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『家庭日記』に投稿された感想・評価

流れるようなカメラワークの上手さと、それ自体が演出になってしまう凄さに驚き。
桑野通子が文字通り崩れ落ちてしまう様が圧巻。
ここをワンショットで撮り切ってしまうのか、と思わせるところがいくつも。
男…

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すえ
5.0

記録

【“奥”さん】

フィルムで。これもまた現代的で素晴らしい。小津の異色であり最良の傑作『東京暮色』に比肩するフィルム。

主要な四人が初めて一堂に会する場面で、男女に分離してそれぞれのペアで…

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甲冑
3.5

こんなメロドラマも。会場には笑いも多くコミカルもあり皮肉も効いていてしんみりもさせられて。清水宏というより原作者・脚色の強さを感じた。それだけにやや語りすぎ感あったかも(同じ吉屋信子なら民さまの『花…

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Taul
3.0

『家庭日記』清水宏特集@シネ・ヌーヴォ。人物の動きやその動線を捉える移動撮影が面白く、辛気臭くなりがちなメロドラマに抑揚を与えている。女性の自由な個性や社会進出と、男性の粗野で保守的な側面に対して、…

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4.9

斜め・奥行方向への等速の移動撮影が見事で、カメラの導線と俳優の演技でワンシーンをワンカットで撮りきってしまう長回しが驚異的。襖の奥でレコードを聴いている一郎を映すショットが凄まじい。後退移動で二重の…

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ルビッチ全盛期にルビッチに負けず劣らずの恋愛喜劇。傑作!

無言のズーム切り返し、2人が歩いている場面をどう撮るか

☆これは傑作でした!私が言うのも何ですが。
☆同時代のルノワールやルビッチにも引けをとらない恋愛喜劇ではなかろうか!
☆プチブルジョアたち。この時代、日中戦争には既に突入しており、作品内でも辻一郎と…

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キャストがみな、凄まじく美しいフォルムでフィルムにおさまっている。高杉早苗、桑野通子、三宅邦子揃った場面は震える。
ただこの豪華キャストでもセリフの言い間違いが何度かあり、それをそのままOKテイクに…

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3.2
最大の盛り上がりポイントの切り返し後の吹っ切れ方は凄まじいが長い会話シーンに動きがなさすぎて退屈する。
煙
3.8

冒頭の逆光の佐分利信と三宅邦子の動きに合わせて横移動するカメラ。襖。美容院。木暮三千代がわからなかった。桑野通子のワンピース。映画館のロビーのソファ。病院のベッドに寝ている桑野通子をベッドの足元から…

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