すれ違いメロドラマのすれ違いがサスペンスフル。とくに2度目の山小屋で上原謙と木暮実千代が出会いそうで出会わない間合いに手に汗を握る。もちろん、横移動や縦の構図といったいつもの手癖も多用されている。横…
>>続きを読む山小屋すれ違いメロドラマ、3年ごとに交錯する運命とそれ以上は交わらない愛する者同士の関係性。浪花千栄子が面目躍如とばかりに賑やかしを担当する一方で、言葉にするでも無い秘めた想いを抱える二人を中心に進…
>>続きを読む結構寝た。静かな映画で起きてる時も誰かの寝息が聞こえてた。
横移動の撮影ばかりだなと思ったけど、最後の子どもの手を引いてお墓に向かう横移動は、この為の蓄積だったのかと思ってしまうほどエモーショナルだ…
ながーっ!って前半正直インサート多すぎるし間が長くて思ってしまったけど、ラストの一連が傑作すぎた。
「パパ」の勘違いで明らかにされた、鶴子の死。それを受け止めきれないままに鶴子の娘と、折り鶴を作る…
大映時代の清水宏、絶対いらないだろってところでも狂ったように横移動しまくっていて怖い。移動撮影はきれいなんだけどお利口すぎる感じがしちゃって、松竹時代の作品の方が好きだ。3年ごとの同じ場所を見せてい…
>>続きを読む上原謙らしいなかなかカスな男であった。そこまで面白くないけど、ラストの子供と霧の林の中を歩くカットはえげちい
清水宏の50年代はめちゃくちゃ上手いって感じ。カメラマンさんや他のスタッフさんの職人技…
この主人公の大沼という男上原謙が演じているので騙されそうになるが中々に碌でもない男ではないか?
まず奥さんとの関係だが、これは正直どっちもどっちなような気がする。なんならわざわざ山奥まで出向くくら…
劇中の言葉を借りるならば、リリシズム溢れる霧のつーんと冷えた澄み渡る静寂の中で進行するすれ違いの物語。
縁がなかったとはよく言うが、縁とは本当に不思議なもの。
上原謙の「ははっ負け惜しみかな」が爽…
単純なすれ違いメロドラマなんだけど撮影の横移動、奥行きが素晴らしく楽しい。
山小屋から解き放たれることのなさが窮屈さを生んているが、それ故に最後に湖を越えた先に行こうとすることでなんとか映画の外側に…