花形選手の作品情報・感想・評価

「花形選手」に投稿された感想・評価

突撃訓練のときの横移動迫力あり過ぎて笑った。ディゾルブの使い方が秀逸で、馬車が正面から向かってくるショットから人物が馬車に乗って奥へと進んでいくショットへの切り替えが素晴らしい。笠智衆は若いときも爺さんみたいな声でなんか安心した。
何も起こらない
かけっこして軍事演習して勝った方がいい!って言うだけ
mingo

mingoの感想・評価

3.5
時代を先取りしてしすぎていた映画センスの持ち主だったということがわかる。
横移動のカメラが印象的。

軍事教練をあえて描いているようなところに清水宏の反骨精神を感じるが、物語としては何てことはない男同士の友情を描いた作品。
あの笠智衆が陸上選手を演じているというのが見所。
あまりに地味だけど嫌いじゃない。
笠智衆に佐野周二が殴られて改心するくだりは「おいおい」となったけど。

途中で『モロッコ』ネタがある。
ほんわかした雰囲気と行商人達を追いかけ回すくだりは良かったけど、画も内容もひどくつまらない。
tjr

tjrの感想・評価

4.0
「勝った方が良い!」
時代柄、富国強兵感が漂うが内容は相当ライトで笑える。
佐野周二VS笠智衆の駆けっこ対決は癒しそのものだ。直線を練り歩く軍隊に子供や女性達が加わっていく様は微笑ましいが、撮影にPOV的手法を使っており相当臨場感ある(当時は本当に新しかったんだろう)。
日守新一の気弱キャラや、「デートリッヒ」「ケイリーグラント」の固有名詞登場も笑みがこぼれる。
無理やり親子の話や恋愛要素をねじ込んでいる感じで脚本は雑っぽいが、とにかくこの脱力感が心から好きである。
an

anの感想・評価

4.0
かけっこ競争して軍事演習する、ただそれだけの話だけど撮り方がもう清水印満載で、山道もいつものような光景で、それなりにぐっと来る。室内では横移動、屋外では奥行き移動、それが清水流か。『簪』か何かの作品でも気になったけど、笠智衆の肩にある大きな痣は何によるものなのだろう。
「孤高の天才・清水宏」@シネマヴェーラ渋谷
rico

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3.9
学生が訓練をしていて、仲間うちで競走したりしているだけの話。
思い返したら本当に何も起こってないのに面白いとか意味わからない。清水宏はすごい。
MatRic

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3.0
競技部って早稲田? 佐野周二が花形選手、笠智衆がライバル、そう大学生! 行軍訓練中の街道で出会う悲喜こもごも。訓練の体で投宿先で出くわしたやくざな連中を懲らしめたり荒事あり笑いありで楽しい。