激動の時代を生きる夫婦の大河ドラマ。
福貴は賭け事で負けて家を追われたがために命を免れる。暗くも共にした友が自分の子供の命を奪ってしまったり、空腹の教授の腹を満たそうとしたことが最終的に娘の命を奪…
文化大革命という人類史上最も愚かしく哀しい時代を生きた一家の物語を素朴に淡々と描く。派手さはないがしみじみとさせられるお話。我々がこの時代の愚かしさを嗤うことはできない。それは飽くまで後講釈に過ぎな…
>>続きを読む小学校高学年か中学生頃に、市の国際交流協会的な組織が主催した鑑賞会で見た映画、これかもしれない…。
協会に登録していた親から勧められて、言われるがままに友達と2人で観に行った。
ユーモアも交えながら…
人生だ
賭博で家を失い地道に家族と生き抜いていく姿に華やかさはない
革命下の激動の時代、不幸続きで暮らしは一向に良くならない
でも根っこの部分で生きてさえいればなんとかなるという淡い希望を感じさせ…