娼婦マヤの作品情報・感想・評価・動画配信

『娼婦マヤ』に投稿された感想・評価

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港町の娼婦が、様々な男の思い出の女を演じる幻影(マヤ)となるが、その実そこに娼婦自身はない。アジア人給仕係が語る謎めいた幻影についての哲学的あるいは宗教的主張が物語の主線となって、象徴的に男女関係が…

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3.0
今年の初見69本目。 タイトルは良くないなあ、マヤってあれだし? 主演女優さんアレコレで見ているようだけど覚えてなかった。 戦後の作品にしてはイマイチかなあ?
な
3.2

リュシーはベラと名乗って村から街にでて娼婦をしている
ベラは船乗りの男と一緒になる約束をする船乗りの男は港に残りベラと一緒になるつもりだったのに同僚に騙されて船に乗せられ港から出てしまい離れ離れにな…

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tomoko
2.7
手頃な時間で見れる映画。
主人公最後まで誰かの代わりのようにされていて可哀想だった。
銃で殺された船員、普通に気持ち悪い。
清水
3.5
叶わぬ恋ってそういうこと?!でも彼が好きなのはマリーな訳で…どっちにしたって…いくら娼婦が女優だとしても辛過ぎる…
2.9
幻想的で美しい。
ジャン・コクトーの世界観の様にも。
戯曲が原作らしく台詞に情感が迫る。
3.3
海、港、船員と娼婦の純愛。
フランス映画お得意の悲劇的かつ運命的なラストでした。
ヴィヴィアーヌ、ロマンス妖艶なれど、心は純な役を好演しました。
「望郷」を思い出した。
アノ
2.5
いかにも心理的な筋書きとこれ見よがしな斜め構図にウンザリする。
酒場で船員が殺されるときの突発的な暴力と死体の無惨な撮り方は良い。

夢や春を売る当事者がしばしば無自覚になりがちな『イメージ』のひとり歩きについて、しかと言語化することにこだわった脚本がユニーク。そのためにわざわざ、無性的なキャラクターが用意されている。
もとは舞台…

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2.5
このレビューはネタバレを含みます

人種差別的な描き方がむちゃくちゃ不愉快。
船旅の途中、オリエンタリズム的に出てきた、ターバン巻いた男は一体なにじんなの…。
インド系を表現したいのだろうが、この人たぶん実際は別の国の人だよね。カシミ…

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