港町の娼婦が、様々な男の思い出の女を演じる幻影(マヤ)となるが、その実そこに娼婦自身はない。アジア人給仕係が語る謎めいた幻影についての哲学的あるいは宗教的主張が物語の主線となって、象徴的に男女関係が…
>>続きを読むリュシーはベラと名乗って村から街にでて娼婦をしている
ベラは船乗りの男と一緒になる約束をする船乗りの男は港に残りベラと一緒になるつもりだったのに同僚に騙されて船に乗せられ港から出てしまい離れ離れにな…
夢や春を売る当事者がしばしば無自覚になりがちな『イメージ』のひとり歩きについて、しかと言語化することにこだわった脚本がユニーク。そのためにわざわざ、無性的なキャラクターが用意されている。
もとは舞台…
人種差別的な描き方がむちゃくちゃ不愉快。
船旅の途中、オリエンタリズム的に出てきた、ターバン巻いた男は一体なにじんなの…。
インド系を表現したいのだろうが、この人たぶん実際は別の国の人だよね。カシミ…