このレビューはネタバレを含みます
「響きと怒り」に続くブリソー×クレメールおやじの教育シリーズ。大人女性が主題のものより見やすい。
生まれつき足の悪い娘が世を拗ねて周囲をやきもきさせていると、久々に再会した父親からスパルタ教育を受け…
かなり病んでて最高だった。足が不自由で歪んだ考えを持った少女がある秘密を持った父親と同居を始める。娘をまるでモノのように引き摺り回したり、ガキ達がチャリを叩き壊したり、足が不自由なため物を投げて反抗…
>>続きを読む子どもたちが殺されていく場面が素晴らしくまるでブレッソンのようなミニマルさで、そんなこと言ったら湖にドボンや山の上の自殺行為もそうか。下半身に対する描写といえば…とかアレでしょとかもういろいろ話は尽…
>>続きを読む主人公イザベルが最初の登場で爆破テロを夢想しているのがいい。屋敷の一室に幽閉されているイザベルが夜な夜な部屋を抜け出して、家庭教師や執事の様子を覗き見るには、彼女が合鍵を隠し持っている必要があるし、…
>>続きを読む少女殺しで生物化学者のパパと
下半身不随で思春期の娘イザベルのお話
生き物を殺して遊ぶ娘
そんな娘にめちゃくちゃ厳しく教育するパパ
でもその裏では少女殺しをしているっていうのが面白い
もちろんパパ…
フランス映画の秘宝特集にて。
下半身が不随の少女がおり、自分の実の父親が幼女連続殺人の犯人であることに気づいていく映画。
超絶大傑作。
暴力描写がミニマルで抑制が効いており、異常なまでの冷徹さがあっ…