・『不貞の女』で浮気を告げ、『肉屋』では殺人を告げるライター。ライターの使い方はヒッチコックの『見知らぬ乗客』に似ているが、今作においてはライター自体ではなく、ライターを通して「誰が殺したのか」が宙…
>>続きを読む終盤のサスペンスも十分見所ではあるが、全体を通してサスペンス要素よりもロケーション、シチュエーションの秀逸さに目が行く。
フランスの田舎の結婚式、葬列、田舎の小学校、その小学校の上階に住まう村一番の…
『不貞の女』と同じくDVDで再見。平和な村で起きた猟奇殺人という、犯人は我々の中に潜む!系映画。
単調な鐘の音や、学校教師という設定(謎のダンス)はクルーゾーぽい。崖の上から滴る血も怖いけど安っぽい…
シャブロルの中で1番ドラマチックなのでは?!あっという間に終わった。
そしてハラハラした😭ふつうに怖い!
体の隅々まで戦争のトラウマが染み付いた肉屋と善良でいて孤独を選ぶ校長。
結婚式の肉が…
シーンの繋ぎはとてつもなく上手い。ズームの使い方も面白い。が、4、50年代のハリウッド映画の脚本の焼き回し、むしろ下位互換だろう、本が面白くない。ショットは確かにセリフや脚本以上に映画を形成していた…
>>続きを読むちゃんと鍵をかけないと大変なことになる映画。自戒。本やノート(飲食店のメニューも)の上に飲食物を置くのが大嫌いなので、肉屋がチェリーの瓶をどさっと置いたその動作で、嫌悪感が爆発しました。あれをなんと…
>>続きを読む『肉屋』における世界観の構築とサスペンスの介入
1. 理想郷としての「実直なヒューマンドラマ」の構築
序盤の挙式から学校のシーンにかけて、シャブロルが提示した世界観は、僕にとって「ここ最近で一番」…
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