【平和と殺意が共存する小さな村のお話】
■みどころ
村で起きた連続殺人事件に遭遇した教師のお話。
ずーっと居心地の悪さが続いて徐々に村の異質な空気が発現していく感じ。
疑念と静かな恐怖などの心…
『肉屋』@シネ・ヌーヴォ。クロード・シャブロル傑作選、最後の3本目を鑑賞。フランス南西部の村での美しい教師の女と、土着的な肉屋の男との交流。カメラワークや小物、食べ物の使い方が巧みで、のどかな日常の…
>>続きを読むストーリーよりもライター越しのぼやけた笑み、そして病院で運ばれるポポールを眺めながらふっとあらわれる冷笑など、クールなオードランのある種の隙のようなものに今となっては寒気を覚えてきた
彼女も正気では…
C・シャブロル傑作選を本作で完遂したわけだが、冷たく、そしてひたすら冷たい画のすっかり虜に。血の滴り方も絵になる。S・オードランのブレなき冷たさも嬉しく、サスペンス感だけでなく、人間の業を突き詰める…
>>続きを読む前回の、『女鹿』で初めてクロード・シャブロル作品を観て、独特な雰囲気に魅了され観に行きました。
今回の方が気色悪かったです。
フランスの小さな村で小学校の校長をしているエレーヌ(ステファーヌ・オ…
とにかくペリゴール地方の村というロケーションの勝利。人物は記号的配置ともいえるが、それ故にステファーヌ・オードランの艶めいた存在感が際立つ。
OP→結婚式→不穏な音楽や、ピクニックからの“血”など、…
前半のフランスの田舎町の長閑な雰囲気が、中盤からはガラリと変わりサスペンススリラーの様相を呈して来る。滴り落ちて来る鮮血が崖下にいる少女の頬を伝わるシーン、犯人に追われるヒロインの影が壁に大きく浮か…
>>続きを読む不穏なオープニングクレジットのあと、前半部分は悪い意味(個人の感想)で想定外の展開。小学校教師の結婚パーティーで知り合った男女(肉屋の店主ポポールと、新郎の勤務先の校長エレーヌ)の距離が徐々に縮まっ…
>>続きを読む©︎Les films La Boëtie