巨匠ウオルシュ監督のサイレント戦争活劇。活劇としたのは喜劇的側面もあるからだが、作中二度にわたる戦闘場面特に後半に展開される部分は数百人規模の兵士を使い森や戦場を右から左に前進させ、塹壕戦も含めた迫…
>>続きを読む【つまらない】
1920年代のモノクロ・サイレント映画。
内容は、第一次世界大戦でヨーロッパに送られたアメリカの軍人ふたりが、酒場の女をめぐって争うというものです。
予備知識なしで見たのですが…
時空間の連続性を維持するようないわゆる透明な映像演出であるが、役者の動きやカット転換の速さによってテンポ感が相当なものになっているのは伝わる。
ただ、完全サイレントで画質が悪い(ワンシーン顔が完全に…
劇伴無しのマジ無音だったけど、おもしろいな~。基本はコメディなのだが、2度の戦闘シーンはとことん非情で素晴らしい。スクリーンを覆い尽くす過剰な爆煙と閃光、戦場を前進する兵士たちを超ロングで捉えたモブ…
>>続きを読む劇伴なしの完全サイレント。
ウォルシュの傑作と言われてるらしいけれど、うーん、あんまり面白くなかった。
まあまあな優等生大佐と、女と賭け事と喧嘩に明け暮れてる軍曹が、配転する先々で女を挟んでこぜりあ…