暗黒街のふたりで気に入った、ジャン・ギャバン主演作ということで。さらにその18年前。
フランス映画ってなぜこうも心苦しいのか…
周りが見えてなくて霧に迷ってしまった2人。
クロもジャンも幸せにはな…
この映画もジャン・ギャバン(これで初見)もどこがいいのか分からない。若い女にガチ恋するジジイの話。まるで救いがない。わかるよ人間は弱くてどうしょうもない生き物だって、こういうこともあるよって、でもそ…
>>続きを読むジャン(ジャン・ギャバン)は、
ボルドーとパリの間を走るトラックの運転手。
ある日、
『ラ・キャラバン』というドライブインで休憩していたところに、
クロ(フランソワーズ・アルヌール)という20歳…
この作品を一言でいえば「アンニュイ」、死でさえもアンニュイの衣に包まれている。
当時のフランソワーズ・アルヌールが日本受けしたのが何となく判る、ギャバンとアルヌールのアンニュイ感が日本人の持つフラン…
フランス産モノクロ映画
「サラッとした演出によるある中年トラック野郎の不倫悲劇」
パッケージの絵面的にギャバン主演のすかしたかっこつけ的なものをイメージしたが、ストーリー的には「冴えない中年トラッ…